週刊ZABOU「VAGUE WATCH(ヴァーグウォッチ)」

5月23日(金)~6月1日(日)19:00までVAGUE WATCH CO.のPOPUPの開催が決定しました。
ブランド名だけはご存じの方も多いはず。現に私も同じくでした。

今やヴィンテージウォッチの値上がりは天井知らず。そうしたヴィンテージにあったデザインを踏襲しながらも、一緒に時を過ごしてきたようなエイジング加工、欲しかったサイズ感など、服好き、時計好きを黙らせる作りの良さは、想像以上でした。

拘りは物自体から伝わってくるとは思いますが、コスト面もできるだけ抑えて製作されておりますので、肌の露出が増えるこれからの時期にアクセサリーとして、初めての本格派ウォッチとして、サブ機としてなど、様々な側面から魅力を感じます。

本日は定番中の定番モデルから、マニアックな一型までご紹介しましょう。

VAGUE WATCH(バーグウォッチ)/Every-One

VAGUE WATCH(バーグウォッチ)/Every-One  ¥69,300-

1950年代に某有名時計メーカーが探検家のために開発したモデルを参考に製作、多くの方々にご愛用いただきたいという思いを込めて“ Every-One ( エヴリィワン ) ” と名付けられました。

国内生産ムーブメントを使用。希少なボーイズサイズでの製作と手抜かりありません。
正に名前の通り、女性から男性まで幅広くお使い頂けるデザイン、サイズ感はビジネスウォッチとしても申し分ありません。
自動巻き。初めての本格時計をお探しの方にも。

VAGUE WATCH(バーグウォッチ)/Every-One-Date

VAGUE WATCH(バーグウォッチ)/Every-One-Date  ¥72,600-

先程のEvery-oneの文字盤3時位置にデイト表示を配した文字盤には、よく見るとブランド名の”VAGUE(ヴァーグ)”のアルファベットがさりげなく装飾されております。

特に文字盤のデザインやカラーもコンビがあったりと、見え方もかなり異なります。
どうしても高級時計だと、文字盤は無難に白を選びがちですが、夏場の袖まくりした腕元には白が映えます。

光の反射で浮かび上がる字体。
ゴールド×シルバーとのコンビが良いラグジュアリー感を演出します。

VAGUE WATCH(バーグウォッチ)/BLK SUB

VAGUE WATCH(バーグウォッチ)/BLK SUB  ¥33,000-

ブランドコンセプトである、アンティークウォッチの雰囲気を手軽に楽しめる…を体現したような VAGUE WATCH Co.の旗艦モデル「BLK SUB」は1970年代に某国海軍の上官に支給されたダイバーズウォッチがモチーフ。

退色した文字盤に、所々剥がれたメッキなど、抜群の雰囲気を醸しだし、
それらは全て職人の手仕事による賜物。ギラつき過ぎない大人の安定感のある腕元、是非デニムジャケットなどの武骨なアイテムと合わせてみてください。

VAGUE WATCH(バーグウォッチ)/Carré Pièce

VAGUE WATCH(バーグウォッチ)/Carré Pièce  ¥38,500-

VAGUE WATCH Co.初めての角型モデルである” Carré (カレ) ”のアップデートモデル”Carré Pièce”。 
フランスのアンティークウォッチのような雰囲気で、文字盤の雰囲気や、金銀で統一されたパーツが、よりアンティークらしさを演出している。

そんな全体のバランスに調和するように、付属するベルトはフランス デュプイ社の革を日本で型押し加工を施した “ ドレスカーフ ” を採用。

フレンチエッセンスを感じさせる洋服や、正装に合わせても時計自体が邪魔になったり、スーツにも負けません。
付属品にまで拘った、大人のドレスウォッチとして。

VAGUE WATCH(バーグウォッチ)/TAKAHIROMIYASHITA The SoloIst. Coussin BEGINNING

VAGUE WATCH(バーグウォッチ)/TAKAHIROMIYASHITA The SoloIst. Coussin BEGINNING  ¥47,190-

1920年代のクラシックなデザインを再現した”COUSSIN”。フランス語で “クッション” の意味を持ち、その名の通り時計本体ケースがクッションの形をしている所から名付けられる。
こちらは、パリ、ミラノ、NY、ロンドン. . . 世界に大きな影響を与え続けてきた東京のデザイナー宮下貴裕氏が手掛けるブランド “ TAKAHIROMIYASHITA The SoloIst. ( タカヒロミヤシタ ザ・ソロイスト ) “ とのコラボレーションウォッチ。

ミニマルなデザインとブラックダイヤル×ゴールドのカラーリングが印象的。

エクステンションベルトは1950年代のミッドセンチュリー期にアメリカンウォッチなどで多く見られたコマの繋ぎ目がバネ式になっているタイプ。
ブランドの名前を知ら締めたデザインを特別な仕様で。

シンプルでいて無駄のない曲線美が、合わせる服装を選びません。
他アクセサリーとの組み合わせもオススメです。



まだまだ魅力的な時計はございますが、挙げだすとキリがございません。
現在WEBSHOP準備中で、会期前に皆様にご覧頂ける無料ページを作成中でございます。
ファッションとして、物として、長く愛せるアンティークに並ぶ風貌の時計を、是非その目でご確認下さい。

この記事を書いた人

坂口

ZABOU大阪店のスタッフ坂口です。
皆様のご来店を店頭にてお待ちしております。