こんにちは。
東京店スタッフの小坂です。

大阪ではリゾルトフェアを目前に控えておりますし、712の再入荷でにわかに賑わっておりますので、改めてリゾルトをご紹介させてください。
何気なく全品番所有しているからこその視座に立って、皆様に有益なご案内ができますように頑張ります。
どうぞ今回もお付き合いください。

ディテールで比べるのも楽しいですが、リゾルトの魅力の根底を支えるのはそのシルエットにあると思います。
という訳で、今回はシルエットの比較を主軸とさせていただきます。




まずは分かりやすくフロントからご覧いただきましょう。
番号順に
710:スリムストレート
711:ワイドストレート
712:スリムテーパード
714:ワイドテーパード
と言ったところでしょうか。
たたみ皴のせいで横に潰れているので、フロントから見るとシルエットの違いが分かりやすくなりますね。




続いてはサイドから。
フロントとは打って変わって違いが分かりづらいですね。
たたみ皴がとれると結構変わります。
なんて言っても仕様がありませんので、ここで実際に穿いてみての所感についてお伝えいたします。
便宜上、710をスタンダードとして考えてみましょう。
711と712は710よりも股上が浅いので、腰骨をしっかり咥えてくれるようなフィッティングに感じます。
ベルトレスで穿いてもビタっと穿き位置が定まるので、リゾルトらしいフィッティングに感じます。
翻って714は710よりも股上が深いので、姿勢によって穿き位置が上下します。
穿き位置を固定するならベルトを回してあげた方が良いかもしれませんが、その時々でストレスのない穿き位置で穿けるので気持ちの良い着用感です。




最後にバックから。
ここで感じるのが、712のワタリのゆとりです。
スリムテーパードとご案内する都合、一番細いモデルと思われる方がいらっしゃるのですが(ご案内不足で申し訳ございません)、710よりも712の方がワタリが太く設定されています。
デニムがファッションとして世間に受け入れられたリー〇イス505からインスパイアされただけあって、一番万人受けするシルエットなのは案外712かも分かりませんね。
ようやっと再入荷いたしましたので、ぜひご覧下さい。
僕はと言えば、最近はもっぱら714を穿きこんでいます。
昨年の11月中旬におろしてから、3回程洗濯したように記憶しています。

●ニット MOONCASTLE(ムーンキャッスル) サイズ:L ¥11,550-
●ボトムス RESOLUTE(リゾルト) サイズ:W30×L32 ¥31,900-
●シューズ 私物
モデル 身長168cm 体重54kg 足のサイズ25.5cm
古着で買った真っ赤なエディ・バウアーと合わせて、「いや、誰がジェームズ・ディーンやねん!」スタイルです(マクレガーじゃないんかい)。
ブランドでは太めとされる714ですが、たたみ皺がとれるとレギュラーフィットに落ち着くような気がします。
トップスやアウターとのバランスがとりやすくて重宝します。
中にはハイゲージのニットを着ています。
2月も目前に迫り、こうしたスタイルもリアルになりつつあります。
春モノの入荷はこれからが本番です。
この辺りもどうぞお楽しみに。
もちろん、関西圏にお住まいの方はリゾルトフェアにご期待ください。
デザイナーの林さんにもお越しいただきますので、盛り上がること間違いなしです。
それでは店頭でお待ちしております。
ありがとうございました。