BARNSTORMER(バーンストーマー)サキソニーフラノの裾上げ、どうしてる?

どーも、どーも。東京スタッフの大井勇人です。

揚子江ラーメン。

先日なぜか急にあれが食べたくなった。

お酒を飲んだ後でもなければ、テレビやSNSで見たわけでもないのに。。不思議です。

ちなみに揚子江ラーメンとは、大阪にあるラーメン屋さんのことです。

あっさり塩ラーメンは飲んだ後にも良し、寒い冬の日にも良しなラーメンでございます。今度大阪帰ったら久々に行こっと。(揚子江ラーメン知ってて、東京にそれっぽいラーメン屋さんあるのご存知でしたら是非教えてくださいませ)

はい、本日はお悩みの方も多いことでしょう。

裾上げについてのお話を。

BARNSTORMER(バーンストーマー)製品では一部のモデルがフラシ(裾未処理)の状態となっております。

このように裾上げがされていない状態です。

これは脚が短い・長いなどの体型関係なく、必ずお直し(裾上げ)が必要です。

ですが、そのお直しがお好みに応じた仕様で対応出来るというのが利点◎

モデル毎によっておすすめや仕様を変えたりしますが、本日はZABOU通信でもご紹介しました「ノータックサキソニーフラノ」と「ツータックサキソニーフラノ」について。

お直しの仕様もいくつかございまして、最もポピュラーなのがタタキ仕上げ。

◎タタキ仕上げ

モデル異なりますが、タタキ仕上げの見本として。

外側に縫い目が見える状態でカジュアルパンツのほとんどがこれです。

ですから同ブランドのコットン素材のチノパンなどはこの仕様。

そして、このヘム幅(タタキ幅)もご指定いただけるのですが、特にこだわりが無ければ3cmがおすすめです。

※オリジナルの仕上げ(元の仕上げ)が3cmとなっております。


◎ダブル仕上げ

こちらヘム幅は4cmの仕上げ。

裾を折り返したデザインのことで、同ブランドの一部モデルでは予めダブル仕上げになっているモノもございます。

見た目にもスラックスらしさや他のボトムスと差別化するならダブルがおすすめ。

そしてこちらもヘム幅がご指定いただけるのですが、おすすめは4cm幅。

ちなみに踵ズレ止めなし、スナップボタンなしが標準です。(ご希望ございましたら対応も可能です)


◎シングルスラックス仕上げ

内側への折り返し幅は約8cm。

タタキ仕上げと異なり、外側に縫い目が見えない状態。(裾を内側に折り込んでいます)

主にスラックス・スーツの場合はこの仕上げで、カジュアルパンツではこの仕様はほとんどありません。

縫い目(ステッチ)が外側に見えないので、タタキと違ってフォーマル(キレイ目)な印象となります。

こちらも踵ズレ止めなし、内側への折り返し幅も特にご希望なければそのままお任せくださいませ。


今回、私物のパンツはシングルスラックス仕上げにしてみました。

前に購入したモデルがタタキ仕上げにしたのと、今回は「おさがりスラックス」をテーマとしてウエストゆるめ(サイズアップ)の丈が少し長めワンクッションにしてみました。

柔らかなウールだから生地にドレープ感も生まれ、裾のたまりも野暮な見え方にならないかと。オーダーのように自分の体型にピッタリではなく、少しサイズ感が合っていない。古着のような雰囲気を楽しみたかったので。お客さまも何かイメージや合わせる靴などのバランス、お好みございましたら気軽に申しつけくださいませ。

裾上げ等のお直しはZABOU各店で有料にて承っております。(店舗によってお直し納期等が異なることご了承ください)

また、WEB SHOPをご利用のお客さまでもお直しは承っておりますので是非ご利用ください。

分からないことございましたらお問い合わせもお気軽に。

たかが裾上げ、されど裾上げ。

結構大事でそのパンツ、コーディネイトの印象を変えるポイントとなります。

それから私物のお持ち込み品も対応いたしますので、洋服のよろず屋として是非ご利用くださいませ。

この記事を書いた人

大井

東京店スタッフ。
1993年生まれの関西人。AB型の左利き。
どうぞ気軽にお店へ遊びに来てくださいね!