
SANDERS(サンダース)の革靴がイギリスより入荷して参りました。

Sanders(サンダース)は1873年に設立された、約135年の歴史を持つ、靴の聖地ノーサンプトン最後の実力メーカーです。伝統的なグッドイヤーウェルト製法は現在でも引き継がれ、素材へのこだわりも変わらず天然素材をほとんどのパーツに使用しています。
高品質な素材を、熟練の職人が生産する姿勢もそうですが、元は軍靴の生産を請け負っていた背景もあり、コストパフォーマンスが非常に高いことも、人気の理由の一つかと思われます。
SANDERS(サンダース) MILITARY DERBY SHOE

SANDERS(サンダース) MILITARY DERBY SHOE ¥61,600-
そんなSANDERSを体現するかのような一足がこちら。日本別注のシリーズ、ミリタリーコレクションの中から、人気の1型。
ミリタリーダービーシュー。

良い大人なら一足は持っておきたい黒い靴。
お仕事用とはまた違う、ちょっと良いところへお出かけ。
あるいは少しカジュアルな服装も革靴で、底上げさせてあげたり。
何かと必要になってくるそんな黒い靴。
では、どこのメーカーの何が良いのか。
1つ、信頼と実績のあるメーカー。ブランドとして広く知れ渡っているということは、物を選ぶ基準として大事なのでは。
2つ、如何なる環境でも対応できる、実用性。基本的にアウトドアやミリタリーなど、過酷な環境で使われるものというのは、天候を選ばず、丈夫なことが大前提のはず。
3つ、見た目の良さ、汎用性の高さ。ここは言わずもがな外せない。
そんな我儘な条件を満たしてくれる、今後マスターピースとなるであろうモデル。

ソールはダイナイトソール。
濡れた路面でも滑りにくい、英国を代表するメーカーの革靴には付属することが多いこちらは、雨の多いイギリスにもピッタリフィットする。
勿論晴れた日でも問題ない訳ですが。

また上質なカーフを使用している為、ポリッシュド加工を施していても、この通りで履きシワが綺麗に入ります。
ひび割れも起きにくく、ガラスレザーの概念を覆してくれる一足です。

最近ではオンオフ兼用でお選びいただく事が多いのも事実。
カジュアルなジャケットスタイルであれば、ミリタリー由来の一足なので、ベイカーやカーゴともしっかりとマッチしてくれることでしょう。



羽根部分のトリプルステッチが良いアクセントに。
光沢も強すぎる事がありませんので、悪目立ちしません。
ただ、この形でもう少しシンプルな見た目も欲しいという方に向けて、こちらの一足も入荷しております。
SANDERS(サンダース) OFFICER SHOE

SANDERS(サンダース) OFFICER SHOE ¥61,600-
MOD(英国国防省) へのオフィシャルサプライヤーであるサンダースが収蔵しているミリタリーシューズのアーカイブをベースに、木型から企画された日本限定のミリタリーコレクションのラインナップのひとつで、『SANDERS』が英国軍に納入していたオフィサーシューズがベースになっています。
言わば英国式のサービスシューズと言えるでしょう。

木型自体は同じくですが、より華奢な印象を与えてくれるプレーントゥは、
黒靴のマスターピースとして、一足は持っていたいですね。



ツイードのパンツにリブソックスで合わせると非常にクラシックで良いです。
チラリと見えるソールの雰囲気も、武骨過ぎず柔らかすぎない。
SANDERS(サンダース) BRIT CHUKKA

SANDERS(サンダース) BRIT CHUKKA ¥56,100-
SANDERSと言えば「Brit Chukka」と言っても過言ではない程、ご存知の方も多いであろうこのモデル。
故スティーブ・マックイーンが愛用したとされるこの形、通称“マッドガード”。劇中だけでなく、彼のプライベート写真を見る限り、その履き心地とスマートな見た目の虜となったに違いないであろう。

所謂デザートブーツなどとは同じチャッカブーツという括りでも、ハイトの高さが若干短めなのが、こちらのブリットチャッカの特徴。
短め丈のパンツでも合わせやすく、長めでも被り過ぎない。このハイトがここならではかと。

厚めのラバークレープソールを装備する事で、快適な履き心地を実現しています。
ややポテっとした柔らかい丸みもあり、スマートさも感じられる絶妙なバランス。パンツのシルエットも細めからワイドまでいろいろと合わせていただけます。


色落ちジーンズとの組み合わせは永遠のテーマ。
ジャケットやスラックスでも良いですが、より自然な組み合わせの一つとしてご提案します。
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質実剛健な作りで有名な英国製革靴。
作りは固くても、履き心地は日本人に合わせてフィット感。
是非足を通して、皆さま思い思いのコーディネートに合わせてみてください。