ZABOU 久しぶりにこちらが帰ってきました。
JABEZ CLIFF（ジャベツ・クリフ）のレザーベルトがイギリスより入荷しました！
まずは改めてクリフの歴史から。
1793年、当時革の貿易商をしていたGeorge Cliff（ジョージ・クリフ）の息子、Jabez Cliff（ジャベツ・クリフ）が馬具製造を始めたのが始まりのメーカー。
クリフの馬具は英国王室御用達の栄誉も授かっている程で英国内でも評価の高い馬具メーカーとなります。
ZABOUでは長年ブランドでも定番のスティラップレザーベルトをご用意しております。
スティラップとは馬具の中の鐙（あぶみ）のことで、ベルトの穴の横に刻印された数字は鐙の高さを左右合わせるための数字で、そのディティールはベルトにも残されています。馬具メーカーらしい理由です。
革はもちろんブライドルレザー。ワックスを充分に染み込ませた革は耐久性が非常に高く、やや厚みのある革は使い初めこそは硬さを感じますが使い込むことでしなやかになり、ご自身の腰回りに合わせてカーブしてまいります。
上の写真はスタッフが約3年ほど使用している私物と並べてました。
かなりヘビーに使っていますが壊れる心配は全くなくまだまだ余裕で活躍してくれます。
最初は艶がある真鍮のバックルも段々と光沢が落ち着いてまいります。
サイズはインチ表記で細かく選べるのもクリフの良い点。
サイズ選びのポイントとしては普段のウエストサイズよりも1つ大きいサイズ表記の物をお選びいただくのをおすすめしております。
また店頭でご試着の際には、初め穴の2～3番くらいに止まっているのが理想的。実際に着用していくと革の伸びで穴1つ分ほど奥にいきますので初めから4つ目に入っていると少々大きいサイズ感になります。
ZABOUではどんなパンツにも合わられるように28mm幅のタイプを展開。
ベルトループの幅が太目なジーンズはもちろんですが、ミリタリーパンツのような細めのループ幅にも対応する幅は、使い勝手が非常に良いのです。
お色はブラックとブラウンの展開ですが、履かれる靴に合わせて是非お選びくださいませ。
コロナ以降安定しての入荷が困難となったクリフのベルト。
サイズがしっかり揃ったこのタイミングで是非お試しくださいませ。
