真夏の綿ポリニットは手入れが手軽なので最強説。

こんばんは高橋です。

昨日はお休みをいただいておりまして、家の近くのスーパー銭湯へとリフレッシュへ。
昼の11時くらいから夕方の4時くらいまで温泉→サウナの往復をしながらダラダラとしており、そろそろ晩御飯の買い物して帰るかぁ~と思っていた矢先に、
え?台風来てる?と思わせる程の豪雨。
予報は確認していたのですが、もちろん傘なんて持ってきてない(なんでやねん)ので、豪雨の中を10分程チャリンコで爆走して急いで自宅へ。
こういう時に限って途中の信号は全部。おかげで銭湯でさっぱりした身体も服も絞れてしまうくらいびっちょびちょ。
テンション下がりながら、よなよな濡れた服を洗濯する休日でございました。

ちなみにびっちょびちょになった私の着替えはRinascente(リナシェンテ)のサマーニット。
本日着ているこれでございます。

今日の出勤スタイルはARANのM47と合わせて

昨年の夏に初めてこのサマーニットを購入してからというものの、すこぶる調子が良くてローテーションも考えず着たおしております。
というのも素材が綿ポリ素材となりますのでお洗濯に強く、Tシャツと同じくガンガン着て洗ってもなんの心配も無し。
乾きもめちゃくちゃ早いので、その日の晩に洗濯して干したとしてもすぐ乾きます。
実際に昨日はこれを着て帰り道に雨にやられても今日着ているので、それくらいすぐ乾くんですよね。

サマーニットのリアルなお手入れ方法と注意点

お持ちの方はこの商品の手軽さを既に充分に感じておられると思います。
がしかし、まだまだ「真夏にニット?」「手入れ面倒くさいわ!」と言ったお声もちらほら。

確かに普通のTシャツに比べるとひと手間かかるかもしれませんが、それもほんの少しした事。
私物の経年変化を見てもらいながらご紹介させていただきます。

1.裏返して洗濯ネットへIN

まず最初のひと手間がこちら。
いくらイージーケアと言えどニット製品なのでネットは必須。
ネットを入れずにお洗濯をしてしまうと、洗濯槽内の他のお洋服と絡まって伸びてしまったり、パンツのジッパー部分に引っかかって生地がほつれてしまう可能性があるからでございます。
あとは汗をかいた後の皮脂汚れをしっかりと落とすためにも裏返してネットへポイしちゃってください。

2.洗濯機へIN

洗濯表記にはこう書かれています。

『液温は、40°Cを限度とし、手洗いによる洗濯処理ができる。』

はい、早速無視です。笑
よりデリケートに扱うのであれば手洗いが望ましいのですが、皆さん日々忙しいでしょうから毎日手洗いは億劫ですよね。
私もめんどくさがりなので洗濯機の通常洗濯コース+洗剤(アタックのジェルボール)で洗っていますが、型崩れも起きず個人的には何の問題もありませんでしたのでこちらがお勧め。
※あくまで自己流ですので、実際トライするのは自己責任で宜しくお願いします!

3.干し方

さて無事洗濯も完了したので干していきましょう。
ここでも重要なポイントがございます。

コレ、ダメ、ゼッタイ

ハンガー干しは辞めてください。
水分を含んだニット製品をハンガーに吊るしてしまうと重みで負荷のかかる肩がぽっこりと出てきてしまいます。

コレ、オススメ、メッチャ

点で負荷をかけてしまうのは伸びの原因になりますので、なるべく面で負荷をかけましょう。
私含めスッタフはこのようにバスタオルをかけるように干しています。
これでも充分綺麗に乾くのですが、もっと確実に干す場合は平干し用のネットなどをお使いください。

天日干しは基本NGです。見えない紫外線によって生地の退色や繊維の劣化につながりますので日陰で干すか、部屋干しでお願いします。
これだけをしっかりと守っていただければ長く着ていただけますよ!
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左:新品 右:着用1年3か月ほど

さてここで私が昨年購入した半袖沼ネック。
ご紹介したお手入れを日々行っているこんな感じになりました。

あれ?ちょっと色抜けてない?
ごめんなさい笑笑
日陰干しか部屋干し推奨と自分で案内しておきながら、早く着たくて天日にさらしてしまう事も何度かあったので退色は少し出ております。
しかしどうでしょう。毛羽が少し出てポリエステルのツヤっとした光沢がある生地からコットンライクな生地になってきました。
好みが分かれる部分かと思いますが、個人的にはこちらの方がカジュアルなパンツとの相性が良い感じがして気に入ってます。
退色を控えたい方は日陰or影干しでお願いします!

全体的な縮みもほとんど見られません。
洗濯回数は覚えてはないですが、ひと夏を越した事を考えると30回以上は洗っているかと。
それでいてこのタフさ、素晴らしい、、、

強いて言えば着丈と袖丈が0.5cm~1cm縮んだか?といったくらい。
自分で着用した感じから考えてもほとんど変わっていません。

首元もご覧の通り伸びはほとんど見られません。
顔がでかい私の脱ぎ着にも耐えうるタフさをもってます。

以上が高橋我流の綿ポリニットのお手入れでございます。

生地の厚みはあるものの、ニット特有のふくらみにより真夏でも違和感はありませんし、むしろ汗をかいて肌に張り付く感じがTシャツより少ないのでここ最近はこればっかりです。

是非皆様にもこの手軽さを体験していただければと思います。

フルラインナップはコチラから!⇒『Rinascente(リナシェンテ)』

●ニット Rinascente(リナシェンテ) サイズ:50 ¥17,380-
●パンツ BARNSTORMER(バーンストーマー) サイズ:L ¥25,300-
●シューズ G.H.BASS(ジーエイチ・バス) サイズ:US9.5 ¥31,900-
モデル 身長170cm 体重68kg 足のサイズ約27.5cm

次はスキッパー狙ってます。
それでは(@^^)/~~~

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高橋

ZABOU大阪店スタッフの高橋です。
『TAKE IVY』でここまで大きくなりました、アメトラ大好き青年です。
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