週刊ZABOU「JAMES GROSE(ジェームスグロース)オーダー会初、裏地替えを楽しむ。」

スーツやジャケットをカスタムオーダーしたことがある方は、最後に悩むのがこの部分かと思われます。
スーツの場合はそこまで派手な色は選ばれないかもしれませんが、カジュアルウェアであれば、その自由度はかなり高いかと。
ジャケットを脱いだ際や、前を開けて着た際のチラリと見える裏地には心躍るもので、見えなくても心地良い気分にしてくれます。

来週からスタートのJAMES GROSE(ジェームスグロース)オーダーフェアにおいても、その高揚感を楽しんでほしいという気持ちで、メーカー様のご協力のもと、今回ジャケットの裏地を変更できるようにさせて頂きました。

JAMES GROSE(ジェームスグロース)レザーウェア 裏地カスタム  ¥11,000-

英国らしいクラシックなタータンチェックと、ハウンドトゥースの4色で。
少し大人なライダースジャケットを、ご自身の手でお選びいただく事が可能です。
JAMES GROSEと言えば、ライナーはバーガンディの裏地ですが、

これだけでもちらりと覗くインナーが渋いですが、
英国タータンの生地を纏うと、より渋みを増します。

素材は:POLYESTER65%、VISCOSE35%の滑りの良い生地。
秋冬のフランネルの様な素材ではないので、今まで通りの秋、冬、春と3シーズン使い回して頂けます。
気になるカラーですが、

TARTAN BLUE

ブルーとブラックに差し色でイエローがまぶしいです。

こちらはスウェードレザーのブラックなんかには如何でしょうか。

TARTAN RED

これぞ英国らしい目を惹くレッド。
インラインのバーガンディよりも明るめの赤になりますので、
ブラックのレザーとのコントラストが強くなるのも良いですし、個人的にはベージュスウェードのレザーに
こういったタータンチェックも良いかと。

DOG TOOTH

スーツなどではお馴染み、所謂ハウンドトゥースと呼ばれる柄。
他のタータンチェックとは違って柄も細かいので、大人な仕様となっております。
レザージャケットの裏地がこちらのチェックだったら、、、かなり渋いです。

BLACK WATCH

元々はミリタリー由来のタータンチェック。
ネイビーとオリーブの暗めの柄使いは、いつの時代も普遍的です。
シンプルに黒のレザーで。



金額は全て税込¥11,000-になります。
レザージャケットの金額はもう少し時間が掛かりますのでご了承くださいませ。
男のワードローブの最終的に行きつくのがレザー。金額も重量もそれなりにしますが、使い込んで10年、20年とお楽しみ頂けるアイテムになります。
是非お気に入りの一着にするために、こうしたカスタムできる所も、視野に入れて頂けると幸いです。

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