特集:SAINT JAMES(セントジェームス)ガシとかモクとか。

2023.08.28
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先日からご紹介させて頂いておりますSAINT JAMES(セントジェームス)ウエッソン。
着る時期が長く、着こなしはその人それぞれで個性が出るもの。

その年々で新色を購入するも良し、定番カラーを数年に一度買い直すも良し。
中にシャツを着たり、反対にシャツを上から羽織ったりと、丈夫で普遍的だからこそ、様々な着こなしにお役立ていただけます。

本日はそこからもう少し踏み込んで、素材選びについてお話していきたいと思います。

そもそも綿100%なんだからどれを選んでも良いんじゃないの?という話ですが、実は細かな違いがありまして、知らずに購入するにはあまりにも難しい。自分自身、過去に失敗した経験から、正しいSAINT JAMES(セントジェームス)のサイズ選びについてをご紹介します。

OUESSANTにはそもそも生地が3種類存在する

実は同じ綿100%表記でも、ウエッソンには3種類生地が存在します。
入社前から、縮率については自分でも調べていたところでしたが、生地が3種類あることについては薄っすらとした知識でした。
まずはガシガシというモデルのご紹介です。

ウエッソン 「ガシガシ」

ガシガシはその名の通り、ワンウォッシュすると目が詰まり、ガシっとした手触りになるのが魅力。
それを1年、2年と着ていくことで、柔らかく手放せない生地になっていくのです。

襟がボロボロなってもサマになる。これなんかヘミングウェイみたいでカッコ良いでしょう。

ZABOUで展開するウエッソンはほとんどがこのガシガシでした。
実際に着ていく事によって、その良さを体感していただきたく、スタッフ人気も一番高いのがこの生地です。

ウエッソン「モクモク」

ZABOU基準でそう呼ぶのは、このような杢糸を使ったシリーズ。この杢糸はコットン90~95%に対して、
残りはレーヨンを混ぜ込んでおります。レーヨンを表記しなくても良いギリギリで。

そうすることで、モクモク特有の奥行きのある見た目が実現する訳です。

柔らかい表情はレーヨン混だからこそ。その特有の滑らかな肌触りはガシガシとは対照的なソフトなモクモクとした着心地です。一度体感するともはや手放すことのできない魅力にあふれる一枚。

ZABOUで展開するのはグレー(GRIS)のみとなりますが、こちらは杢糸を使用した単色使い。

奥が新品で、手前が数年着込んだもの。
添付の写真の通り、着込むほどに生地自体が丸みを帯びるように変化していき、肌触りもとっても柔らかくなって参ります。
ただ、ご注意頂きたいのが縮みの面。

ウエッソンが縮みの出る生地というのは、ご存じの方も多いかと思いますが、
こちらのGRISは更に縮みます。普段T4をご着用の方はT5を。T5の方はT6をお勧めしています。

おおよそ5㎝程度縮みが出て参りますので。
奥からウエッソン「ガシガシ新品」、「ガシガシ洗濯済」、「モクモク洗濯済」です。

主に縦縮みが強く出ております。
サイズ選びのご参考までに。

ウエッソン「ガシモク」

今季の新色であるECRU×INDIGO、またはINDIGO×ECRU。こちらはガシモクと呼ばれる素材で、ボーダーのミックス調の部分(こちらのカラーではインディゴ)が杢糸、生成り部分はガシガシ。だからガシモクなのです。

気になる縮み感でございますが、正直申しますとガシガシ(純粋な綿100%)と比べると、あまり変わりません。
基本的に(個人的に今まで購入したカラーを基に出したデータ)濃色の範囲が広いと縮みは大きく出て、反対に薄色が広いとだいたい縦3㎝程度の縮みで留まります。それはガシモクもガシガシも同じで、私の場合はECRU×INDIGOならT3、INDIGO×ECRUならT4を選びます。



以上の様に、SAINT JAMESのウエッソン、大まかに3種類の生地があることについて、お分かり頂けたかと思います。
是非、サイズ選びや色選びの際に役立てて頂ければと思います。

Saint James(セントジェームス) / OUESSANT(ウエッソン) 商品ページ

この記事を書いた人 ZABOU