アメカジを代表するTシャツの1つリンガーT。元々運動競技用に作られた物で、強度を高くするために襟ぐりや袖口をパイピング加工しヨレにくく、ほつれにくいようにしたのが起源。日本では80年代~90年代頃に流行したアイテムで、昨今では古着ブームもありここ2~3年くらいで再び目にする機会も増えましたね。
探せば古着で安く手に入れられますが、生地やグラフィックにも拘ったモノを作りたいと国産のアメカジブランドBARNS OUTFITTERS(バーンズアウトフィッターズ)が今シーズン新作アイテムとして作りましたのが本日ご紹介のリンガーTシャツ。

拘りの生地とディテール
素材には旧式の編み機で編み立てた14番手のオリジナルスラブ生地を採用。

“スラブ生地”とは、糸の長さ・太さ・形が不規則なスラブ糸で編んだ生地のことで、生地の表面に凹凸があり、着古したようなヴィンテージ感、ナチュラルな素材感が特徴。
また旧式の編み機で編みんでいるため通常のスラブよりも生地はしっとりと柔らかで、風合いも抜群。着込んでさらにクタっとすれば古着のような雰囲気に育てられます。
リンガーTの特徴でもあるネックと袖の切り替えはブラック・グリーン・バーガンディーの3パターンご用意しております。
デザインとしてのアクセントはもちろんのことネックや袖を伸びにくくするためのディテールでもありますので、実用的なデザインとなります。
プリントデザイン
プリントデザインは3種類ご用意しております。
ホワイトのボディをベースにプリントはサンフランシスコのビートなブックストアのスーベニアTをモチーフに、カルチャーを感じさせるデザインとなっております。プリントの元ネタは15年以上ブランドのプリントデザイン担当のデザイナーをモチーフにしているそう。ショートパンツと合わせてラフなバランスで。
お次は70年代をイメージした多色プリントが目を惹くプリント。西海岸をイメージして色落ちしたデニムと合わせたスタイリングで。
プリントはカルフォルニアのスーベニアTシャツをイメージし、OLDガソリンメーカーを彷彿とさせるアメカジらしさ満点のグラフィックとなっております。
ペインターパンツと合わせたワークスタイルにもハマります。
本日ご紹介のアイテムは7/1日(土)からの『BARNS OUTFITTERS(バーンズアウトフィッターズ)プリントTシャツ フェア」にて店頭・オンラインにて販売予定です。
皆さまのお試しお待ちしております。

期間:7月1日(土)12:00~9日(日)19:00まで
全店舗同時開催(WEB SHOP含む、WEBでは24時間いつでもご利用いただけます)