毎度です。坂口でございます。
昨晩はZABOUに入っての初The忘年会でした。
いつもの鉄板焼き屋さんでの大宴会となりました。
まだZABOUに入る前に歓送迎会をやってもらった時から3~4回目ですが、段々と人数が増えてきているように思えます。
来年、再来年にはいったいどれだけの人数となっていることでしょう。
この日は東京店のスタッフ安久君の誕生日ということもあって、後でみんなでお祝いしました。ケーキが最高においしかったです。おめでとう!そしてごちそうさまでした!!
冬の小物特集!!
さて、12月に入りまして店内には冬物のアウターやニットを見に来られるお客様も、+1点で小物を探されているご様子。
今年一年頑張ったご褒美か、愛するあの子へのプレゼントか。。。
今日もこの冬の必需品、とまではいかなくとも、「あったら良いな」的なアイテムをご紹介致しましょう!
SUBLiME(サブライム)GO OUT BOA GLOVE 19

あれ、これ…どこかで見たような配色&質感。言うのは野暮です。
十中八九デザインソースは「アレ」なんですが、こちらはミトングローブ。
指先が使えるので、冬場のアウトドアや、細かい作業されるときにオススメでございます。
実際シェルやダウンとの相性が良いので、Crescentなどのアイテムとの+1にいかがでしょうか。
プライスも3000円程度と、見た目と同じく値段も可愛いですよ。
Johnstons(ジョンストンズ) カシミアスカーフ

泣く子も黙るカシミアと言えば、な「Johnstons」。数あるウール製品の中でも手触り、肌触りはピカイチです。
その昔坂口も愛するあの子にJohnstonsがあげたくてプレゼントを探しに出ましたが、学生の身分でカシミア100のマフラーは高価すぎて手が出ませんでした。(月8万円の貸家に男四人のシェアハウス暮らし、アルバイトで稼いだお金は、今思うと週1に実家に帰る為の旅費にほとんど消えていました)
今年は社会人になりましたし、奮発してカシミア100のストールを買ってあげようかしらん!とお考えの皆様、お急ぎください!
既に大阪店の方はチェック柄が売り切れ状態ですが、無地も侮るなかれ。
パッと見どこのか分からないけれど、巻いてる自分だけが分かる優越感とでも言いましょうか。カシミアの肌触りを独り占めして下さい。
そんな上等なマフラーを、より一層上等に見える「ミラノ巻き」をご紹介。
①左手の方を長めにアントニオ猪木のように首に掛けます ②長めの方をぐるっと一周。 ③今日の昼飯のことを考えましょう。 ④短めの方を下から上に引っ張っていき、左手に持ってる方をその輪っかに通します。 ⑤頭では今日の晩飯を考えます。 ⑥完成
この巻き方ならジャケットに合わせてもおさまりが良いです。ちょっと上手く説明できなかったので、気になる方は店頭にて一緒にやりましょう。
もしくは、明日のブログでスタッフ大井が上手いことレクチャーしてくれるので、そちらをご確認下さい。
Hanna Hats(ハンナハッツ) Abbey Cap Tweed

Hanna Hats(ハンナハッツ)より、個人的にゴリ押しアイテム、ツイードのキャスケットです。
キャスケットと言えど形は色々ありますが、こちらはどちらかと言うとハンチングよりの形になりまして、シンプルに頭の上に乗せるだけでキマってしまう、特に被り方を気にされる必要はないアイテムかと思います。
服装もあまり気にせず、スウェットやセーターなどにベースボールキャップ感覚で被ってみるのがシンプルにオススメです。
柄はヘリンボーンですが、小さ目なので遠目から見ると無地です。
少し大きめに被る方が、英国の庶民感が出て良いのではないでしょうか。横に倒したり、形に変化をつけたりできますね。
あと被っているうちに汗などの水分などで少し窮屈になる可能性がございますので、あまりキツキツで被るのはあまりお勧めできません。

Hanna Hats(ハンナハッツ) ツイードパッチワーク×コーデュロイマフラー

かなり個性的に見えますが、無地のアウターなどにさらっと巻くだけで、ええ塩梅のアクセントに。
直接肌に触れる部分は、柔らかなコーデュロイに。
ですので、巻き方によって裏地を魅せるのもアリかと思います。
アイルランド産ドネガル(ドニゴール)ツイードを使用しており、見た目の柔らかさと、パッチワークの可愛らしさが同居していて、おっさんぽくなりません。
個人的には街のバブアー女子に巻いてほしい。
JABEZ CLIFF(ジャベツ・クリフ) STIRRUP Leather Belt(スティラップレザーベルト)

私物の4年物。丁度この時期くらいに友達らに誕生日プレゼントで貰ったのですが、何の気なしに使っているうちにかなりええ感じになっておりました。
買った状態では未完成。使い込むうちに完成されていくというのがレザーの醍醐味ですね。もうあと10年は余裕で使えそうです。
サイズ選びのポイントは、よくお穿きになられるパンツ+1or2のサイズ感がしっくりくると思います。
私坂口でリゾルトは28ですが、こちらのベルトは30で着用しております。
通し始めは2,3くらいの数字の位置にあればオッケーといった具合です。そこから馴染んでくると2→3、3→4といったように数字が一つずつズレていきます(そのくらい伸びます)ので、プレゼントの際は、良く穿かれるパンツのサイズを見て頂けると、選びやすいですね。
冬に限らずですが、こちらのベルト。息の長いアイテムです。
イギリスの老舗馬具メーカーからリリースされるコチラのベルトは、何と言っても頑丈。そしてシンプルながら馬具を連想させるデザイン。経年変化と挙げるときりがありませんが、細めながら男らしい非常にカッコ良いアイテムです。
十年位前に一度廃業していますが、今は工場を替え安定した供給を続けておりますが、流石レザーベルトの代名詞だけあって、端のサイズはいつも、入荷後間なしに店頭から姿を消します。
rasox(ラソックス)

rasox(ラソックス)ジャガードウールクルー \1,980-
ラソックスは靴下の名産地、奈良県の広陵町で作られています。
一般的な靴下の規格は25㎝~27㎝ではありますが、ラソックスはワンサイズ下の24㎝~26cm、26㎝~28cmという2サイズで作られます。ですので、比較的多くのお客様にピッタリのサイズ感でお選び頂けます。
一般的な国産靴下メーカーではLサイズに相当する靴下の生産数は非常に少なくて、デザインも限られていて選びづらいですが、ラソックスはMサイズと同様のデザインも多く存在するのも嬉しいところ。やはりお洒落は足元からと言いますが、たとえ良い靴を履いていても、靴下がダサかったら台無しですよね。
また、デザインばかりではなく履き心地も快適そのもの。
最大の特徴としてL字型のかかと部分。靴の中でゴロゴロすることがなく、ズレにくい構造となっております。
ゴムの入れ方にも特徴があり、脹脛からカカトにかけて細く編まれているテーパー構造。じんわりとゴムを入れているので、ズレにくいだけでなくトップのゴム部分は緩めですので、履いていて痛くなりません。
…と挙げるときりがないのですが、そんなラソックスも秋冬素材のウール靴下が登場しております。
如何でしたか?
小物と言えど侮るなかれ。今年の冬は暖かいと言われていますが、それはあくまで例年と比べて。きっと寒い冬は目の前のはずです。
これから訪れる冬に向けてご自分用に。またはプレゼントとして大変喜ばれるであろうものだけピックアップしました。
ご紹介出来ていないものも中にはございますので、詳しくは店頭またはウェブショップで!!