普遍的な紳士の羽織もの/BARACUTA G-9

毎度でーす。坂口です。ついに始まりましたね、ウォーキング・デッド シーズン9が。
寝不足の毎日が続きますね〜。

また新たなキャラクター、コミュニティなど、シーズン8とは比べられないドキドキ感。
そもそも前シーズンを観たのが1年ほど前なので、あまり覚えていない気もしますが…

個人的には新キャラクター、パチンコの使い手のコニーが大好きです←パチプロではないです。
あ、でもナイフ使いのマグナの荒んだ感じも好きですね〜。

女性キャラも豊富で、皆違った可愛さがあって、内面もしっかり描けているのが、連続モノのドラマの良いところかと思います。

アメコミベースの映画やドラマは割と好きで、昨日は

お休みだった本並氏と映画を観て参りました。
「JOKER」はバットマンに登場するヴィラン。目からビームも出しませんし、弓矢も使いませんが、とにかく悪い。
個人的にはヒース・レジャーが演じるジョーカーが最高だと思っていましたが、ジャレッド・レト以外全て怪演でした。
今回のジョーカー、ホアキン・フェニックスも例によって演技力抜群でしたのでオススメです。

と、どうでも良い話がいつも通り長くなってしまいましたが、皆さま、寝不足と風邪にはお気をつけ下さいませ〜!

【BARACUTA G-9】

今年も入荷して参りました。
BARACUTA。
そもそも私自身、子供の頃にアイビーファッションの虜になってからというもの、一度はこの手のハリントンジャケットと呼ばれる形のジャケットを手にしたいと思っておりました。

baracutaはイギリスはマンチェスターにて1937年創業の歴史あるブランド。
雨の多いイギリスで撥水性、防風性に富んだアウターウェアを今日まで作り続けてきました。

中でもG9は元はゴルフウェアでしたが、メンズファッションの中でも欠かせないブルゾンを今の地位にまで確立させた、唯一無二の存在。ドリズラーともジャケットとも違う、‘‘ブルゾン’’なのです。

父親のお下がりのG-9(勝手に借りて着ているだけで、貰ってません)は、高校生の頃よく着ておりました。

その当時といえば、BD SHIRTSにホワイトジーンズ、足元はローファーというスタイルが鉄板でした。

今日もクローゼットから黙って借りてきましたが、かなり古いもので、いい感じに色落ちしていますし、何だか腕もかなり太くてこれはこれで良いのですが、少し着にくいかなぁという印象です。

こちらは現在お取り扱いのあるG-9。

BARACUTA(バラクータ) G9 MODERN CLASSIC ネイビー  サイズ:36  ¥50,600-

アームホールや身幅が修正され、着やすくなっております。裏地のチェックも、より鮮やかに。

ドッグイヤーや

ジップもダブル仕様に。
テンションを下に逃がしてあげることで、ストレスを感じにくくなっております。

何と言っても、この裏地のクールマックス素材が、湿気を外に逃がしてくれ、ジャケットの中は常にサラサラとしております。

良いでしょ?

お色はネイビーとタンの2色。どちらも使いやすいお色目で、ジーンズやチノパンに持ってこいの2色です。

barbourのようなアウトドア、ハンティングから派生したレインウェアではなく、G-9はゴルフウェアが発祥ですので、モノ自体軽量で、ラグランスリーブや袖口のリブなど動きやすさも兼ね備えております。

時代に合わせてシルエットや素材を変えてきたバラクータのG9。手にしたその日から、紳士の身だしなみの1つとしてこの上ない幸福感に包まれる事と思いますよ。

そしてもう1型。

細すぎてちょっと気分じゃない…という天邪鬼な方には、こちらをオススメさせて頂きます。

【BARACUTA G9 WINTER CORDUROY AUTHENTIC FIT】

●アウター BARACUTA(バラクータ)  サイズ:36  ¥63,800-
●インナー SPINNER BAIT(スピナーベイト)  サイズ:S  ¥12,100-
●パンツ RESOLUTE(リゾルト)  サイズ:28×32  ¥27,500-
●帽子 Hanna Hats(ハンナハッツ)  サイズ:L  ¥9,350-
●ネックレス NORTH WORKS(ノースワークス)  ¥7,480-

【身長160cm 体重52kg 足のサイズ約25cm】

前述のモダンクラシックフィットと違って、身幅とアームホールにゆとりを持たせたこちらは、1950年代のG9をモチーフに、復刻したモデル。細畝の茶系のコーデュロイはカントリーな雰囲気を残しつつ、どこかアメリカな匂いも感じられます。
そう、ブルゾンというより“ジャンパー”ですね。

もちろん、ただゆとりを持たせただけでなく、イタリア発祥の断熱性の中綿「thermore」を内部に組み込んでいるので、冬でもご着用頂けます。単なる復刻ではなく、新しい技術を合わせる事で現代にマッチした物作りには脱帽です。

昔ほど、アームホールも太すぎる事なく、あくまで「ユッタリ」程度で。ここら辺のさじ加減が実は重要で、やり過ぎると、野暮ったくなりすぎたり、流行り物感が出てしまうのですが、大人が無理なく着れるサイジングに留まっています。

実は入社した当初からコチラは狙っていましたので、マイサイズは確保させて頂きました。。。笑

いやーシブい。

これで暫くはカットソーにG9を入れ込んで、シャツの上にガバッと羽織ったり冬はタートルネックやスエットパーカを仕込んだり、もっと寒くなれば上からオーバーコートなど様々なスタイリングを妄想して過ごせそうです。


読書の秋、芸術の秋、食欲の秋…様々な楽しみ方が出来るこの季節ですが、やはり皆様におかれましては、洋服をより一層楽しめるのもこの季節かと存じます。

私のような若輩者が上手く着こなせるかは甚だ疑問ではありますが、一生モノのアウターと言いますもので、今から着始めて、10年、20年経った頃に板についていればと思うばかりです。

いや〜洋服って楽しいなぁ!!


『M.I.D.A(ミダ)FAIR !! 2019秋冬販売会』
【ZABOU OSAKA】
期間:10月5日(土)~10月14日(月)
時間:12時~20時

【ZABOU TOKYO】
期間:10月19日(土)~10月27日(日)
時間:12時~20時

【ZABOU WEBSHOP】
期間:10月5日(土)~10月27日(日)


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この記事を書いた人

坂口

ZABOU大阪店のスタッフ坂口です。
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