英国の伝統モノ。1793年以来作り続けてはや219年。1793年と言えば日本は寛政5年。江戸時代でございます。ちょんまげの時代に英国は産業革命が興ってございました。Jabez Cliff社は馬の鞍(サドル)や鐙(あぶみ)など様々な製品を作り出す馬具メーカーでございます。こちらのベルトは比較的厚手の※ブライドルレザーをベルトに使用した訳でございます。太くて堅くて丈夫な為に、経年変化の美しさはもちろんの事、使い込むほど味のある代物でございます。
分厚く太くて堅い。丈夫である。経年変化が美しい、使い込むほど味が出る。
素晴らしいですな~!
これはチャンネエが泣いて喜ぶ代物(シロモノ)でございます。顎が外れんばかりに頬張りたいと心の底から願うその仕草にワタクシども牡(オス)たちは皆Cowパーを育てておる次第でございます。
経年変化の美しさを求めて、そんなに使い込むと、もう、あぁ~!もうダメぇ~っ!
ええ加減にせんとあきまへんな。笑
Jabez Cliff (ジャベツ・クリフ) Leather Belt(レザー・ベルト) 各色、各サイズ、再入荷致しました!
新年を迎えるに当たって下着やベルト、ネクタイなどサラピンに買い替えの時期でございます。
この機会に是非ともご利用くださいませ~!!
Jabez Cliff (ジャベツ・クリフ) Leather Belt(レザー・ベルト) カラー:タン、ブラウン、ブラック サイズ:30,32,34,36 プライス:¥8,925-
(TAN タン)
(BROWN ブラウン)
(BLACK ブラック)
※ブライドルレザーとは
ブライドルレザーとは牛革の皮革をナチュラル・タンニンなめし(皮から革への加工方法のひとつ)でなめされ、蜜ロウ、タロー植物性油などのワックス(簡単に言うとロウソクのロウみたいなもの)を最終段階でアイロンや手などで革の表面に塗り込んだものです。このブライドルレザーを作るのには、長いものでは1年半もの期間が掛かり、皮革自体も非常に貴重(ブライドルレザー伝統のタンナーでしか良いものは作れません)なもので、群を抜いた価格で取引されています。(一部、混合なめしでなめされている場合があります。)
もともとブライドルレザー(ブライドルとは馬具のこと)とは、馬具(手綱類)としてヨーロッパで生まれた革のことで、強い耐久性が求められそれをこの革が現実のものにしました。
ブライドルレザー特有の革の表面に浮いている白い粉は、Bloom(ブルーム)と呼ばれる蜜ロウ、タロー植物性油などのワックスです。 Bloomは、ご使用していただいている間に自然に取れていく使用方法が革にとっては一番良い方法だと思いますが、Bloomが気になる場合は柔らかい布やブラシできれいに拭き取ってご使用ください。
(塩原レザー様HPより引用させていただきました。)
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