Tシャツと言えば、「シモT」です。
上記写真のような色目の事です。杢(もく)、霜降り、メランジなどと様々な呼ばれ方をしているようですが、創刊当初の雑誌「ポパイ」であったり、その周辺(70年代当時)の様々なファッション関連の書物等での表現が霜降りTシャツを略して「シモT」(たぶん… ぼくの曖昧な記憶です。適当です 笑)。
ぼくの今の気分には、これがしっくりくるのでそう呼びたい(これは本当)。
なかでも88/12(ハチハチイチニイ)コットン(綿)88%、レーヨン12%・丸胴・バインダーネック・直線的な袖付けの「シモT」はヨダレモノ。いわるゆ古着のチャンピオン(プリント無し)Tシャツを中心に古着屋を覘けば必ずチェック。サイズとコンディションに納得がいくともちろん今も買い足してます 笑
例えば、古着のチャンピオンのプリント物のそれとなると学校名だとか軍物だとか、結果的に本気なパロディとして着る事になる。それでは逆にがんばっちゃってる。シャレがない。そうなるとプリントが無くていいとなる(あ、あくまでぼくの勝手な意見です。はい 笑)。
それがZIS-Tとなると話が変わる。気の効いた言葉やデザイン、もしくはシャレがしっかり効いたモノとして消化できているのだ。今回は88/12(ハチハチイチニイ)ボディ、いわゆる「シモT」でZIS-Tが作れる。それでぼくが選んだデザインはこれ↓↓↓
均等に3分割出来る長方形が重なっているのですが、サイズがそれぞれ異なって見える。また上から下に長方形の枠内を規則的に直線を複数引いているのですが、曲線を描いているように見える。錯覚を起こすのです。そんなデザイン。
そして、
フランスの小説家 Emile Zola (エミール・ゾラ)の格言だそうです。
『TRUTH IS ON THE MARCH.』
=真実が進行中である。
こんな「シモT」なら着てみたい!
思わず心を躍らせてしまうのが、 「ZIS T-SHIRTS Vol.4“TRUTH”」なのです。
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