Fashion&Music-14(naam’ Live)

 たまには一息つきましょうか。って、そんなのんびりしとる場合でもないのですが(笑)。

 相変わらず月に何度かはライブハウスへ足を運び、音楽を身体で感じて楽しんでおります。ほとんどは知り合いのインディーズバンドが出演するイベントですので、それプラス初めて聴くバンドが2、3出演する、といった感じです。

 基本的にはライブイベントは夜ですし、お酒も出ますし、照明だって暗い場合がほとんどで、さらに場合によっては踊ったりもするわけです。これはなかなか日常のシチュエーションでは無いのです。

 先日来店されたお客さんも音楽が好きで、時々ライブハウスへ行くのだそう。共通の話題だったのが、そこで着たい服。これ、やっぱりあるんですよね。自分が出演するわけではないのに、少し自分もステージに立つかのような、お披露目的な感覚があります。みんなお金払って、わざわざ足を運んでインディーズバンドのライブを見に来ている訳で、つまり独特な”センス”がある、もしくはセンスを磨きに来ている人なんかも多いのです。

 そんな人々の服装を眺めるのは、ライブへ足を運ぶ一つの楽しみでもあります。出演するバンドの服装も含めて。いけてるバンドは服装にもオリジナリティがある。カッコつけてるバンドは、服も音もカッコつけてる。いやはや勉強になります。

 先月の話ですが、naam'(ナーム)さんという女性ミュージシャンのライブへ行きました。癒し系の音で、心がなごむ良い空間でした。その時に僕が撮影したライブの模様を、軽くタイトルなんかをつけてYouTubeにアップしました。音楽好きな人も普通な人も、良かったら一度聴いてください。『HQ』をクリックすると高画質で見られます。

 naam’さんとは好きな青色がたまにカブリます。お互いよく青いものを身に付けています。

 CDの音源とほとんど変わらない、心地良い歌声です。

 ライブハウスの空間と、自分の選んだ好きな服装がマッチすると、ただでさえ楽しいライブがますます気分良く楽しめます。新しく服の楽しみ方を見つけてしまったので、僕はますます服の持っている魅力にハマっていってしまいそうです。

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