P01BAG(プレイバッグ) PLAYPACK(プレイパック)

 寒いです。冬ってこんなに寒かったっけ?って毎年思います。急に冷え込んだものですから、『まだ11月なのに、なんでオレこんなに寒がってるんや!?冬越せるのか!?』とごっつ不安になりましたが、家に帰ってニュースを見たら、その日は12月中旬の寒さだったとか。だったら薄着過ぎたわと、ちょっと安心しました。

 先日また滋賀県へ遊びに行って参りました。それも、少し北へ上って、琵琶湖から離れて東側へ行った八日市というところ。そこから『近江鉄道(おうみてつどう)』、通称ガチャコンと呼ばれる、古い二両編成の電車に乗りました。名前の通り、ガチャコンガチャコンと走るこのローカル電車は、つい最近まで夏場でもエアコンは無く、くるくる回る扇風機が付いているだけでした。未だに窓が開けられる車両もあります。列車はワンマン運転、無人駅だらけ。切符やら乗り越し精算やらは、運転士さんが降りてきてやる。終わったらまた運転席に戻る。そして列車は、山、林、田んぼの中を軽快に走る。なんかタイムスリップした気分でしたね。

 僕はとりあえず一駅分だけ切符を買って乗車。しばらく走って景色を楽しんで、適当なところで降りました。乗り越しなので、精算をしようと改札へ行きますが、駅員さんが僕を無視します。はて?
『あの~すいません、乗り越しなんですが…』すると駅員さんはちょっと驚いて、
『乗り越しですか!?(笑)金額調べるので、ちょっと待ってくださいね!』

 調べないと金額が分からないほどの日常。駅員さんがいてもキセルが出来るゆるさ。実際切符をなくしたという学生の女の子が、『ええよ~』と、改札を軽く通過できる場面にも遭遇。便利さを手に入れて、代わりに失ったものってなんだろうと、ちょっと考えさせられました。田舎は暖かい。風はめっちゃ冷たくて寒かったですが。

 帰りは券売機すら無く、窓口で直接駅員さんから切符を購入。渡されたのがこれ。
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 この切符めちゃ堅い。 レトロさに心打たれます。電車に再び乗って最初の駅に戻り、改札を出る時にお願いして記念にもらいました。

 ほんの小旅行ですが、ほんまに楽しかったです。先日手に入れたばかりの『P01(プレイ)のCROSS JK(クロスジャケット)』を着ていったのですが、ハイテクウェアはやはりいつどんな場面でも便利ですね。レトロな景色にも妙に映えて、いい気持ちでした。

 そんな小旅行にもすんなり馴染む、ファッショナブルで機能的なアイテムを発信する『PLAYDESIGN(プレイデザイン)』。そのP01(プレイ)とMSPC(マスターピース)がコラボして完成したバックパックが、ZABOUに緊急入荷しております。

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●P01BAG(プレイバッグ) PLAYPACK(プレイパック) 各¥28,140-

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 『P01(プレイ)のCROSS JK(クロスジャケット)』とも相性抜群。

 下の部分は外して、ウエストバッグとして使えます。本体のサイズも変わって便利。
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 旅のお供に頼れるバッグ。楽しさも倍増というものです。是非。

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