African Batik Stole(アフリカン・バティック・ストール)

 しかし微妙な気候が続きますね。風邪をひいている方も多いのではないでしょうか?体調を崩しやすいですので、機能性とオシャレ、上手に両立して下さいね。 自転車乗りにはとてもいい時期がやってきました。僕も待ってましたとばかりに、相変わらずのビアンキのマウンテンバイク、2002年式(?)『OCELOT(オセロ)』で片道50分の通勤を楽しんでいます。変わったこと。びびるくらい太ももだけ太くなる(笑)。 ご存知の方も多いかと…、なにせひ弱で今までの人生を生きてきたこのわたくし。たかがチャリを必死にこぐだけで足も首も太くなって嬉しい限り。あとは腕立て伏せだなぁ…夏に向けて体力アップが欠かせません。今が人生で初めて体が健康になった気がします。正直笑えませんが(笑)。

 前置きが長いのが最近の流れになってますが、とにかく微妙な気候です。寒いんだか暑いんだか。街行く人の服装にも明らかにそれが見えます。まだ冬服で夏までねばる人、ウールの人、すでに足首見せロールアップでレザーシューズの人。見ていて興味深いです。そんな時やはり目を引くのは、変化しやすい気温と天候にすばやく対応しつつ、また風景になじんだ服装で季節感も感じられる人。なかなかいませんが、そこを目指したいものです。

 解決策の一つ。やはり『手』をいくつ持っているかでしょう。朝昼晩でコーディネートに微妙な変化を出して見ましょう。微妙な気候には微妙なアイテムがもってこい。つまり柔軟なアイテム。

 こんなコットン素材のストールはいかがでしょう。カバンに忍ばせて気温の変化に柔軟に対応するには、かさばらずに最適です。
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●アフリカンバティック・ストール 各¥5,145-

  バティックとは、ジャワ島で伝統的につくられている「ろうけつ染」という手法で染められた布のことをいいます。まず布にロウで絵を描く。色を染める。ロウのついたところは色が染まらない。お湯でロウを落とす。上からまたロウで描く。違う色で染める。落とす。これを繰り返す事で多色の模様に彩られた独特の布が出来上がります。雰囲気抜群です。
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 しかし今回のはフランスで買ってきたアフリカンバティック。なんとこの手法は遠くアフリカでも古くから存在するようで、またその模様もインドネシアのものとは空気が異なります。かつてフランスの植民地だったこともあり、今でもフランスでアフリカンバティックが手に入るようです。これをカバンにひそませて、さらっと出して首に巻いてみせる。いい『手』でしょ?是非お試しくださいませ。

 

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