ブラドリアン小坂、夏の準備

2026.04.30
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暑い。
何て暑さなんだ。

急いでエアコンのスイッチを握る。
時刻は6時。ちょっとだけ早い。もう少しだけムフフな夢を見続けていたかったのに。

シリアルに牛乳をぶっかけて一気飲み。後、身支度を終え、カニ歩きで玄関へ。
今日の気温は高い。しかも晴れ。
靴箱のアレを出す時が来た。

BRADOR(ブラドール)レザーサンダル 46-571

サンダル。と聞くと少し時期が早いように、子供っぽく、感じるかもしれない。
でもこの子は違う。

イタリアの老舗が製作している、ヴィンテージのような風合いを醸し出す、大人のためのサンダル。
だからちょっと季節を先取りしたい時に、ちょっと大人っぽくも軽さを出したい時にピッタリなアイテムなのだ。

そしてこの青年、小坂こと別名ブラドリアンは、去年購入して手塩にかけて育ててきたブラドールを履き、外へ一歩踏み出した。

やはり暑い。
気温の変化が激しい季節だからか、20度台半ばでも、日光が加わればもうそれは夏がやってきたように感じられる。
でも不思議と足元は風が抜けて涼しい。

それにこのソールは非常に良く汗を吸う。
そして自身の足型にソールが沈んでいく。ブーツと違って生足を乗せるわけだから、指の形までくっきりと沈む。

※これは坂本の私物です

不快感が無い。その嬉しさで、駅までの道のりが軽快に感じられた。

今日小坂はこの出立。
半パンを穿いてしまったらもう夏。こう少しだけ春の余韻を楽しみたかった彼は長パン。
シェルテックのパンツはテクさを感じる生地感や見た目だが、ソリッドで締まった印象のあるブラドールは、それにも良くハマる。

あえてのレザーサンダル、このバランスが彼は好きだった。

「風が、若いな。」

まだ春の空気を帯びたちょっとあたたかみのある、そんな季節の移り変わりの風が若く感じられた。

この先の季節も活躍するサンダル。

小坂は、去年に夏の準備を済ませていたんだ。

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この記事を書いた人 坂本
いつも渋谷におります。