ZABOU style 2025 Vol.6～Gジャン談義～

いま、ZABOUには4つのGジャンがあります。
こんな寒い内から春はどうやって合わそうか～などやってる日曜日のOPEN前です。

Gジャン4つに4人の人間がいればいろんな好みや個性が出ます。

やっぱり買ったらすぐに着たいのでジャケットやコートの中にも良いですが、どうせなら春に向けてアウターにした時のことをメインに考えましょう。

今日のザボスタではスタッフそれぞれに好みの着方で合わせてみました。ご覧ください。

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◎F.O.B FACTORY 3rd TYPE DENIM JK

一度は見たことのあるGジャンを代表するデザインではないでしょうか。通称3rd、リーバイスデザインですね。

古着に慣れた方ならいざ知らず、オリジナルのそれはサイズ選びが難しい一面があります。クオリティはもちろん現代で着たいサイズでお届けするFOBのこれは幅広くおすすめ出来る一着です。

●本並談
「アメカジの象徴ともいえるGジャン。私の場合は、スラックスにハイゲージニットで少しキレイ目に着こなします。通常ジャケットを羽織るところを、Gジャンに替えるとええ塩梅でカジュアルな雰囲気を醸し出せます。
無理のない自然なキレイ目アメカジをお楽しみください。」

◎F.O.B FACTORY GARAGE DENIM JACKET

こちらもFOBから。リーバイスの通称1stと呼ばれるデザインですが、フロントプリーツをボックスステッチではなくリベットに変更しています。

少々増した男臭さがカッコ良く、違和感なく受け入れられるアレンジです。サイズ感は3rd同様に今着たいバランスに調整しています。

●髙橋談
「着丈の短い無骨なジャケットが春になると着たくなります。パンツのボリューム感は細めですっきりというより、股上の深い太めのパンツ（とびきり太いやつ）で合わせてみました。
足元はブランドストーンのサイドゴアで男らしく、オールドアメリカンスタイルに倣ってトップスはジャストサイズのグレースウェットで。デニムパンツと比べると色落ちはゆっくりですが、ちょっとしたシワも愛でながら長く楽しみたい1着ですね。」

◎A VONTADE No.2 Denim Blouse

今春より取り扱いのA VONTAGEからもGジャンを仕入れました。早速のご購入ありがとうございます。

ただ色落ちだから～な差別化だけではもちろんなく、1stかと思って見ていると感じる違和感の正体は…No.2、213。

●瀬川談
「色落ちのとデザイン的にグレースウェットにオリーブカーゴなどもよく合うんですが、同じようなアイテムを使いながらちょっぴりモダン風な感じが私はおすすめです。色数をおさえ、モノトーンっぽい他にこれを合わせても格好良いですね。
というわけで、スウェットの代わりに軽い素材のワッフル、パンツはミリタリーですがブラックで。足元は真っ黒のスニーカーでも良かったですがコブラヴァンプでちょっとだけ艶っぽく。ヴィンテージライクなGジャンも振り幅広く楽しんでください。」

◎N.O.UN TYPE ”188“ DENIM

上のそれらと全然違うのはその厚み。これまでも提案してきたネセサリーのライトGジャンがリニューアルされました、シャツウェイト程のライトオンスはまた違うGジャンの楽しみ方が出来るのです。

イメージソースはウエスターナ。聞くとクスっとくるユニークな意匠と共にお楽しみいただきたい一着です。

●坂口談
「待ってましたなN.O.UNのシャツアウター。今年はL●eシリーズがバージョンアップしました。188（旧Ritenour）のシャツ生地らしい薄さは残しつつも、よりデニムらしい表情となったこちら。かねてより計画しておりましたスラックスとの組み合わせが心地よいです。
足元はBassのローファーなどで軽やかに、それだけだと味気ないのでお馴染みBELT NYLONで色を足して。Gジャンであり、シャツである。少し先のコーディネートですが、はやく暖かくなるのが待ち遠しいですね～。」

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