ZABOU 
RESOLUTEの林氏が新たにプロデュースしたシャツブランドのオーダー会を開催致します。
心地良い春の陽気には、やはりブロードではなくオックスフォードのシャツが良い。
新たに男のワードローブとして提案したいのがボタンダウンシャツ。
だが、あらゆるボタンダウンを提案してきたZABOUにとって、FAR EASTのシャツは何が違うのか。
サイズを細かく選べるボタンダウンシャツ
| SIZE | 141/2 | 15 | 151/2 | 16 | 161/2 |
| 30 | ● | ● | |||
| 31 | ● | ● | ● | ● | ● |
| 32 | ● | ● | ● | ● | ● |
| 33 | ● | ● | ● | ● | ● |
| 34 | ● | ● | ● |
カジュアルシャツの代名詞的立ち位置のボタンダウン。
ただ、使い勝手の良さも相まって、現在ではビジネスウェアのカジュアル化が進んだ事もあって、
ボタンダウンをブレザーなどに合わせる方も多いそうだ。
そんな出自がカジュアルなだけあって、サイズ選びの際にどこかに歪が生じるという事は、誰しもが一度は体験したことがあるはず。
FAR EAST MANUFACTURING（＝以降はFE）のシャツは、1ネックサイズに対して、4サイズの袖の長さが選べる。
ドレスシャツさながらのサイズ展開は、これまで「もう少し袖が長かったら、、、」「もう少し首元はフィットさせたい」という贅沢な悩みを解決してくれるに違いない。
RESOLUTEがウエスト、レングスを選べるのと同じく、ご自身のジャストサイズをお選び頂けるという点が、一番の魅力だ。
良い意味でカジュアルの域を超えない、力の抜けた仕様
オックスフォードのボタンダウンは、極めてカジュアル。それではこれ程まで数多くのメーカーで作られるのは何故であろうか。答えは様々であるが、きっとノンアイロンで良い感じに見えてしまうという点が挙げられる。
洗うたびに皺が入っても、それは嫌な見え方をしない。
そして洗うたびに現れるパッカリングにも秘密がある。FEでは現在あまりシャツに使われることがない、チェーンミシンを使用している。ジーンズなどを代表とするカジュアルパンツ、洗うたびに現れるパッカリングは、このチェーンミシンを使用することによって、味わい深い仕上がりとなってくる。
更に、剣ボロとネックには芯が入らない。これにより洗いをかけていく内に絶妙な丸みを帯びた見え方に代わってくる。
ネクタイをしないボタンダウンシャツはロールが命。これも見え方に拘ったら、芯が入っていなかった。
林師匠がよく言う「服が丸くなる」という言葉は、このようにして出来上がるのではないだろうか。
春夏は袖を捲って一枚で着てもサマになるのが、ボタンダウンシャツ。
袖まくりしても綺麗に見えるのは、芯地の抜いているから。
驚く事に70年代のB社のボタンダウンも同じ仕様に。
当時気に入っていたボタンダウン、漠然と良いと思っていたものを解体してみると、好きな部分には理由があった。
現代の日本の技術を駆使して作る、丁寧な作り。
ミシン目もとても綺麗。通常、幅が狭い部分を縫うとなると、粗雑な工場の場合ミシン目が落ちたりと中々上手く仕上がらないことが多い。
これは国外だけでなく、日本の工場でもある事でそれだけ難しく丁寧な技術を要する部分でもある。
よく捲り上げるであろうカフスも、頑丈で丁寧に縫われている。
選べる4カラー
今季はまず4色からの展開。アメリカンクラシックなホワイト、ピンク、ブルーに加えて、
エクリュ（生成り）も展開。
あまり見かけないエクリュは、経糸と緯糸にそれぞれ生成りと白の糸を織りこむことによって、
奥行のあるカラーに仕上がっている。
消耗品のシャツと言えど、汚れも気になりにくいしボトムスのカラーも選ばない。
『FAR EAST MANUFACTURING（ファー イースト マニュファクチャリング） B.D.SHIRT 先行受注会』
【渋谷店】
期間：4/1（土）～4/5（水）
時間：12:00～19:00
※4/1（土）13:00～16:00 メーカーさま在店
【銀座店】
期間：4/7（金）～4/11（火）
時間：12:00～20:00
※4/8（土）13:00～16:00 メーカーさま在店
【大阪店】
期間：4/13（木）～4/17（月）
時間：12:00～19:00
【WEB SHOP】
期間：4/1（土）～4/17（月）
時間：4/1（土）12:00～4/17（月）19:00まで
