吉岡 ZABOUブログをご覧の皆さま吉岡でございます。
早速私事で恐縮でございますが、実は12月17日(土)より研修のため銀座店から大阪店に来ております。
そして本日12月20日(火)が大阪店での研修の最終日。本当にあっという間に時間が過ぎました。
普段は銀座店で勤めておりますが、私は大阪生まれ大阪育ちでございます。
今年の10月に東京へと引っ越しをして二ヶ月ほどが経過しました。
今回の研修で二ヶ月ほどぶり(全く久しぶり感を感じない期間)に大阪へ戻ってきました。
やはり生まれ育った街ということもあり何だか落ち着きます。
そして何より学生の頃から通っていたZABOU大阪店の店頭に自分自身が立っているのが不思議な感覚でした。
連日お寒い中にも関わらずたくさんのご来店本当にありがとうございます。とても楽しみながらも勉強になった4日間でした！
今回の研修を通じて学んだことをこれからの日々に生かしていきたいと思います。
次回は未定ですが、また大阪店の店頭に立てることを楽しみにしています！
私事はこれまでにして、今回はG.H.BASSのローファーをご紹介したいと思います。
皆さまはローファーを履かれますでしょうか？
私は数でこそたくさん所有しているわけではございませんが大のローファー好きでございます！
理由としては、何といっても着脱が楽です。これから集まり等々が多くなる(皆さま体調にはくれぐれもお気を付け下さいませ)時期だと思いますので、靴を脱ぎ履きすることも増えるのではないでしょうか？
そんな時にローファーは大活躍間違いなしですよ！
そもそもローファーって…？？
所説はいくつかあるものの、Loafer＝怠け者と言う意味で、靴紐が無く脱ぎ履きがしやすいためこのように呼ばれているとされています。
怠け者と言う意味で呼ばれていますが、私個人的には実用性とファッション性を兼ね揃えていると考えています。
使い勝手とお洒落さを両立するこって案外難しいことではないでしょうか？
まさにローファーは実用性とファッション性の良いとこ取りです！
今回ご紹介をするG.H.BASSはアメリカの企業でもあり、良いとこ取りはアメリカの合理的な考え方が形として反映されていると言えるのではないでしょうか。
そしてG.H.BASSは世界で初めてローファーを製造したことで大変有名な企業でございます。
G.H.BASS LARSON
今回ご紹介するモデルはG.H.BASSの中でも大定番とも言えるLARSONでございます。すっかりZABOUでもお馴染みのアイテムですよね。
アッパーにはガラスレザーを採用しており、とても上品な輝きを放っています。
またソールにはレザーソールが採用されており、ヒールにはラバー素材が使用されているので、とても歩きやすい一足でございます。(歩きやすさってとても大事ですよね)
まだローファーを持たれていない方にもローファーの一足目として大変オススメでございます！
そんな大定番とも言えるG.H.BASSのLARSONを中心にしていくつかコーディネートしてみましたので是非ともご覧くださいませ。
いかがでございますでしょうか？
ZABOUでもお馴染みのRESOLUTEのデニムや、入荷直後から大変ご好評いただいておりますARANの”ミリパン(M-49)”と合わせていただくと相性もバッチリでございますので是非ご参考程度にしていただければ幸いでございます。
私個人的には二つ目のコーディネートのようにトップスとシューズの色を合わせていただくと全体的にまとまりますのでオススメですよ！
G.H.BASSのLARSONは形がとてもシンプルですので、どのようなコーディネートにもお使いいただくことができます。
ブラックとバーガンディともにどちらのお色味もオススメでございます！
さいごに
今回はG.H.BASSのLARSONをご紹介いたしました。
前回のブログでLevi’s 501 ORIGINAL BLACKをご紹介した際にも申し上げましたが、定番ものこそ”不朽の名作“と言えるのではないでしょうか。
LARSONもいつの時代の人々にも愛され続けられてきたからこそ、今日に至るまで存在し続けているアイテムだと言えることができます。
これからも価値が変わらないものがワードローブの中に加わっていることを想像すると何だかワクワクした気分になりませんか？
少し暗い話にもなり大変恐縮ではございますが、円安等々の影響により特にインポートブランドは引き続き値上げをする可能性もございますので、狙われていた方は是非ともこの機会にいかがでしょうか？
ご試着のみでもいつでもお気軽にお越しくださいませ！
今回もご拝読ありがとうございました。
