週刊ZABOU「Vincent et Mireille(ヴァンソンエミレイユ) /Crew Neck Sweater」

年の瀬。
グッと冷え込んできたこの頃、
この秋冬に買ったアウターに合わる、シンプルで上質なセーターが欲しい。

本日はこの時期にオススメな、
厚みがあって、柔らかく。変に気取ったところのない、シンプルな畔網のセーターのご紹介。

Vincent et Mireille(ヴァンソン・エ・ミレイユ)。フランスのワークウェアブランド。
プロ仕様からデイリーウェアまでを提供する、マルチプレーヤー。
長く定番として取り扱うのには理由があります。

①柔らかな肌触り

シロップシャーというイギリスの血統を持つ羊のウールを使用。
低地種の羊の中でも、毛の密度が一番高く、紡毛ニットなどに使われることが多い。
シェトランドウールなどと比べて、肌触りの感覚がしなやかで、インナーに半袖が着てもチクチクしないのが特徴です（個人差はありますが）。

②シンプルな畔編みの見た目

丸首で、シンプルな畔編みのニットは使い勝手がとても良いです。
インナーにニットをシャツを挟んだり一枚で着ても、コーディネートの邪魔にならず、
使い勝手が良いんです。

③程良いゆったりシルエット

決してやり過ぎないゆったりシルエット。ジャストサイズで着るとストレスなく、かつ綺麗にお召しいただけます。
家でくつろぐ時にも、ちょっとしたお出かけにも。そんな様々なシチュエーションにマッチしてくれる冬の定番品です。

④安心の日本製

ジャパンメイドの確かな作り込み。
せっかくの上質なウールだからこそ、縫製は丁寧に。
日本の工場にて、丁寧に編立られたセーターは、形も日本人向け。

肩の袖付けはラグランスリーブ。
様々な体型の方に、ストレスなくお召しいただけます。

シンプルなものだからこそずっと持っていられる。気分で着方を変えるのも良い。
例えばサイズアップ。トレンド感が強すぎない、大人のサイズアップにも宜しいかと思います。

「紺の畦編みセーターにボリュームのあるカーゴパンツ。ちょっぴり男らしさのあるお気に入りの組み合わせです。
そして、今回はサイズを上げて着てみました。 」

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「私の場合ジャストサイズは40ですが、今日のようにボトムスにボリュームがあれば良いバランスになりますよ。まずはジャストサイズが間違いなくおすすめですが、「コレ！」というイメージがあればこんな着方も是非。スウェット感覚で着れて、ウールニットならではの大人な落ち着きがしっかりとあるおすすめの一着です。 」

「上品な畦編みセーターはジャケットスタイルにもよく合います。H by FIGERのツイードジャケットは、比較的ゆったりシルエットなのでしっかり着込むにはこれくらいがマスト。」

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「首元は厚めのリブですが、シャツとのレイヤードもストレスなく問題なし。グレーのお色はシャンブレーシャツなどのブルー系のシャツと合わせると爽やかにお召し頂けますよ。」

「柄物は、合わせるアイテムがシンプルなものだからこそ活きていくもの。
ずっと着ていくものだからこそ、気分はいつも新鮮に。少し味付けで今年はストールを。」

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「お色はずっとネイビーを所有しています。お顔がはっきりした人にはグレーが良いんですが、個人的にはネイビーの似合わない人っていてない気がして。相性の悪い色がほとんどないっていうのも、実はネイビーならではなのかな、と思います。」

「ブリティッシュカントリーよろしくBarbourのインナーにはリブ編みのセーターとおよそ相場が決まってございます。パンツは太めのチノパン。靴はブラウンスウェード。あ〜落ち着くスタイル〜！！」

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「セージグリーンの色味には、グレーが宜しオマンな！！」

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身幅もそれなりにあって、着丈のバランスも良い。
いつもの服装に、足元は革靴、インナーはセーター。それだけでも気持ちが変わってオススメです。
ずっとスウェットばかりだった方にこそ、オススメのセーター。
お値段も込みでオススメできる、非常に使い勝手の良いお品です。

長くて寒い、この冬のお供に、是非。