JOHN MATHIESON（ジョン・マティーソン）SHETLAND WOOL SWEATER（シェトランド・ウールセーター）

投稿日 2011年11月7日
更新日 2014年4月17日
著者谷川
カテゴリー Blog

今朝も公園を横切っておりますと、草木が色づき、落ち葉がいたる所に積もっておりました。ようやく寒くなるようでございます。寒くなると朝からワタクシご機嫌でございます。もっともっと寒くなって頂きたい訳でございます。

さてオッサンの事情は置いといて、お仕事でございます。

『シェトランドセーター』はありそうで無い。無さそうでやっぱりあまり無い。そんなアイテムでございます。

そんなこんなで本日ご紹介の『シェトランドセーター』はメンズウェアの秋冬の定番として、ぜひとも箪笥（タンス）に忍ばせていただきたいアイテムでございます。今秋冬のZABOUのテーマ『CRAFTY（クラフティー）=老獪（ろうかい）さ』ではございませんが、英国紳士よろしくお茶目に『シェトランドセーター』をワードローブに取り入れてみませんかという試みでもございます。英国・倫敦（ロンドン）などに参りますと、コンサバ（保守的）スタイルの多いこと。ジーンズにシャツにセーター。英国ではコレが冬の定番なんですね。アメリカの東海岸などでも同じ傾向を見かけます。「アングロサクソンの冬の装い」てなトコでございましょうか。L.L.BEANなど通信販売のカタログなんぞをペラペラとやっておりますと必ずと言ってよい程この『シェトランドセーター』が掲載されておる訳でございます。

JOHN MATHIESON（ジョン・マティーソン）は『シェトランドセーター』の本場、スコットランド出身のファクトリーブランドでございます。昨今の不景気でシェトランドセーターの工場も少なくなってきたそうな。Made in Scotland のシェトランドセーターをこのプライスで買える日がいつまで続くことやらと、ワタクシどもの業界では囁かれておる次第でございます。

しかし、この美しい色の数々。よろしおまっしゃろ。きれいな色は見ているだけで心躍る思いにさせてくれますよね。メンズウェアはアウターがダークな色になりがち。ですので意識的にこのような美しい色をインナーにお召しいただくとたいそう目立つものでございます。

しかしながら「セーターはチクチクするから苦手」と仰る方がいらっしゃいます。チクチクするのは毛羽立ったウールが素肌に直接触れるからでございます。セーター好きのワタクシめもさすがにセーターを素肌で着る勇気はございません。お気に入りのシャツの上にそっと着ていただくだけでよろしゅうございます。それだけでご婦人方からは「その色素敵ね」とか「温かそうだわ」など引く手数多（あまた）でございます。応対だけで午前中が終わってしまうほど貴方さまのセーター姿に周囲のみなさま方が酔い痴れることになるでしょう。チクチクするのは課長の小言とチクビだけで十分でございます。

それでは美しい色の数々をご覧くださいませ～！
【JOHN MATHIESON（ジョン・マティーソン）SHETLAND WOOL SWEATER（シェトランド・ウールセーター）カラー：Sunrise(イェロー)、Glacier(ブルー)、Aquamarine(グリーン)、Aubergine(パープル)、FlannelGrey(グレー)　　サイズ：36,38,40　　プライス：￥11,340-←安い！】

Sunrise(イェロー)

●シャツ　Loquat Sports Wear（ロクワットスポーツウェア） Work shirts Chambray 　　カラー：ブルー　　サイズ：S,M　　プライス：￥12,075-
●セーター　JOHN MATHIESON（ジョン・マティーソン）SHETLAND WOOL SWEATER（シェトランド・ウールセーター）カラー：Sunrise(イェロー)　　サイズ：36,38（着用）,40　　プライス：￥11,340-
●パンツ　Double Tree（ダブルツリー） corduroy jeans　　カラー：チャコールグレー　　サイズ：29,30,31（着用）,32,33,34,36　　プライス：￥13,650-
●シューズ　Clarks Desert boot with shark sole　モデル私物
●モデル　身長176cm　　体重65kg