Patagonia(パタゴニア) Micro Puff Hooded JKT(マイクロパフフーデッドジャケット)

 寒くなってきましたね!やった!20度を下回る気温の日も出てきましたので、いよいよコーディネートが変化し始め、気分も変わってウキウキします。まあ、寒いのは苦手なんですけどね。

 とりあえず今くらいの気温ですと、自転車通勤が快適です。少し気合いを入れて、家に着くまでの一時間しっかりこいで、着いたらちょっとだけ汗ばんでるっていうくらいが、非常にいい体の温まり方と運動量です。自転車に合った快適でオシャレな服のコーディネートと、疲れすぎないように体と対話しながら走る事が、僕が自転車に対して感じる何よりの楽しみ方です。

 しかし問題が。知り合いの方のご好意で譲って頂いた、約5年ほど前のビアンキのマウンテンバイク、『オセロ』。乗り始めてから一年経ち、色々と劣化してまいりました。毎日では無いにしろ、年間通算で週に半分もなかったにしても、通勤片道一時間は結構な距離です。今ネットで、『距離測定』というサイトで調べてみたら、僕の住む石切からZABOUまで、直線距離で約13,5kmあるようです。平均時速が約11km/h。消費カロリーが約422Kcalらしいです。そりゃお腹も減りますわ。その為、約一年前に購入した黄色いラインの入った細めのタイヤは、そろそろ溝がなくなってきました。替え時ですね。しかも最近黄色のライン入りタイヤをよく見かけるような気がしてならないのです。気にし過ぎという噂ですが(笑)。

 ですので、また気分を替えて、壊れた箇所も修理して、出来るだけ安くて良く出来たパーツで、僕なりの待ち乗り仕様に変えようと思います。現在、最近何かと関わりのある土佐堀のバイシクルショップ、『velo life UNPEU(ベロ・ライフ・アンプ)』さんに色々と相談中です。それほどお金かけてません。その分自分なりに頭ひねって、アンプの古道店長と一緒に考えました。楽しみですわ~っ☆

 さて、自転車に乗る人もそうでない人も、そろそろ機能的なアウターなど欲しくなる時期ですね。完全に寒くなってからでは遅かったりしますから。しっかり動いてください。機能をとことんまで追求し、ストイックなまでの新素材開発と、快適な着心地を生む複雑なパターンが、最高の機能美となり、ファッションとしても抜群のセンスを発揮するアウトドアブランドと言えば、やはりPatagonia(パタゴニア)でしょう。

 今日ご紹介するのは、Micro Puff Hooded JKT(マイクロパフフーデッドジャケット)です。鮮やかなグリーンが冬のコーディネートにちょうどいいアクセントとなります。

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 ● 軽量ながら丈夫なリサイクル・ポリエステルを使用し、耐久性、耐風性、耐水性を備えたシェル素材
 ●3オンスのリサイクル・ポリエステルのインサレーションの連続フィラメントは、驚くほど温かく濡れても保温性を維持。内側で片寄ったり分かれたりせずにバラン  スよく保温
 ●2つの調節ポイントを備えたフード
 ●内側にメッシュポケットが2つ。外側に隠しジッパー式ハンドウォーマーポケットが2つと左胸にポケットが1つ
 ●立体形状の肘
 ●DWR(耐久性撥水)加工を施したフルレングスのフロントジッパーは裏側にひっかかりにくいウインドフラップ付き
 ●裾はドローコードで調節可能。本体を収納できるスタッフ・サック付き

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 軽量であること、立体的であること、耐風・耐水性、保温性があること、これだけ揃っていれば普段の街着でも、自転車での通勤やお出かけでも、快適この上ないのです。でも、冬に活躍するこのくらいのボリュームのアウターって、探すと意外と無いものなのです。お値段も良い感じですよ。
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●Patagonia(パタゴニア) Micro Puff Hooded JKT(マイクロパフフーデッドジャケット) サイズ:XS、S ¥23,940-

 アウター以外はローテクでも構わない、というコーディネートもカッコいいですよね。着たいものを着る、当たり前のことなのです。お早めにどうぞ。

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