GREAT NEW MEXICAN SPIRIT-シルバーウィーク・アメリカ買い付け品紹介-

2026.09.15
Blog

チマヨラグやインディアンジュエリーなど、大量生産を得意とするアメリカの、もう一つの側面。
一種のアルチザン的意匠には、唯一無二の存在感が宿る。

8月に行ったアメリカ ニューメキシコ州での買い付け商品を、シルバーウィークに大放出します。

TRUJILLO’S(トルフィリオス)

アメリカ ニューメキシコ州 チマヨ村。
ネイティブアメリカンと、アメリカ東部の文化が交錯するチマヨ文化はこの織物が特産として有名です。

17世紀から18世紀にかけて、スペイン系移民がサンタフェに移住し、その地で自給自足の生活を始めます。
サンタフェ(Santa Fe)は、アメリカ合衆国のニューメキシコ州北部に位置する、同州の州都。
その地で生まれた伝統工芸の一つがチマヨ織りです。

チマヨ村の三大ウェビングショップに代表されるのが、ORTEGA’S(オルテガ)、CENTINELA(センチネラ)、そしてTRUJILLO’S(トゥルフィリオス)、であり、歴史こそこの3社のうちで一番浅いですが、
先代のジョン・トルフィリオは人間国宝を取得し、現在では息子のカルロスと、現地の職人のみで構成された工房にて織物を製作されています。

昨今の値上がりもあり、新品、古着問わず価格の高騰が著しいですが、
今回はあえてデザインをお任せすることによって、価格を抑えめに。
チマヨラグらしい矢羽根デザインで、らしさをより感じていただけるかなと思います。

こちらは以前別注したモデルになりますが、TRUJILLOSはチマヨ御三家の中で、丸編みを採用しております。
デザイン面、着心地も兼ね備えたチマヨベストになります。

RAY ADAKAI

ナバホのトップアーティスト RAY ADAKAI。
インディアンジュエリー作家としては、1,2を争うほどの作家。元々彼の父であるJACK ADAKAIからアーティスト業は始まるわけだが、力強さと繊細さが合わさったスタンプワークが特徴で、一目で分かるアイコニックな表情が魅力です。

太さやスタイルは様々でご用意。価格も5万円のものもあれば、18万円ほどもございますので、是非手に取っていただければと思います。

こちらの引例も彼の代表作。秋冬のセータースタイルにも活躍しそうです。

FIRTST AMERICAN TRADERS

以前にも展開しておりましたFIRST AMERICAN TRADERSは、
ナバホの作家集団によるインディアンジュエリーブランド。
それぞれの技法に合わせた職人による手作業のジュエリーとなるため、作家個人の名前が入らない分、値段は控えめ。1万円台から始められるインディアンジュエリー。

こういったプライスのインディアンジュエリーも減りました。

控えめなスタンプワーク、ワイヤーワークがメインとなるため、
キレイ目なジャケットスタイルから合わせていただけるかと。

ORTEGA'S CHIMAYO RUG

三大チマヨメーカーの中でも最長のオルテガは、今ではほとんど市場では見かけなくなりました。
一時期は日本でもブームとなり、世界中のバイヤーが別注をかけたりしましたが、無理がかかり、現在ではほぼ現地のショップに並ぶ程度しか生産はされていないそうです。

オルテガからはラグを中心に入荷です。
サイズもスタイルも様々。見たことのないモチーフもございます。
ご家庭でのインテリアに、額に入れて飾ったりと色々と楽しめます。



かなりの数量となりますので、全てをご覧いただくことは叶いませんが、WEBSHOPへも掲載準備中ですので、
そちらもチェックしてみてください。

このご時世、中々MADE IN USAを見かけなくなりました。
出来る限り金額も抑えめで、様々な種類をご用意しましたので、シルバーウィークはZABOUに、アメリカを感じに来てください。

この記事を書いた人 坂口
ZABOU大阪店のスタッフ坂口です。 皆様のご来店を店頭にてお待ちしております。