JC「どうやって演奏を終えれば良いのかわからないんです」
MD「マウスピースを口から離せばいいんだ」
~♪
こんにちは。DJ Otonaです。
現在、渋谷店でWORN FREEのPOPUPイベントが開催中です。
ロック・アーティストのグラフィックが多いですが、ジャズミュージシャンのデザインもあります。シブい!
それがこのジョン・コルトレーンのいわゆる「コルトレーン・サークル」とその妻アリスをモチーフにしたこのTシャツ。
WORN FREE(ウォーンフリー)【NON WASH】 CIRCLE TEE SS

WORN FREE(ウォーンフリー)【NON WASH】 S.V TEE SS

ということで今日はジョンとアリスにフォーカス!
コルトレーンのこと
コルトレーンっていいっすよね〜
マイルスのあの器用に時代を渡っていくクールさに比べて、重い…重いってば!!
トレーン君、キミもうちょっと肩の力抜いて…そうだ近所に美味しいソフトクリーム屋さん見つけたんだ、食べいく?

…ぶきっちょだけど、裏を返せばとっても誠実で愚直な人柄がデビュー当時から音に表れてます。
その鈍臭さが人間臭くてなんとも愛おしい。ドストエフスキーみたいだ。
あれは22歳の早春、『至上の愛』に涙した日が懐かしく思い返されます。
ガチで、音楽聴いて泣いたのあれが初めてでした。
そんな思い出とともにもう一度、今回のTシャツに描かれたコルトレーン・サークルを見てみましょう。


音楽理論とか全くわかんないけど、完全にチャクラ開いちゃってるのだけはわかる!
さすがコルトレーン! 愛!
聴いたことある人もそうでない人も、ぜひこれを着てコルトレーン体験してみませんか?
そもそも知らなくったってこれデザインとしてなんかカッコいいし。
バンTくらいカジュアルに着ちゃってください。オススメです。
で、アリスのこと
アリス・コルトレーンはジョンの奥さん。
この人もミュージシャン。
でも今日までほとんど聴いたことありませんでした。
てことでアリス・コルトレーンひととおり聴いてみよう。
リーダー作1枚目。これがいちばんグッとくる。
トレーンの突然の死去も記憶に新しい時期の録音。出口の見つからない閉塞感とトレーンの喪失感が溢れている生々しいドキュメントだ。
これが一般的にアリスの傑作と名高い作品。
でも個人的にこう…世界観全開になっちゃうとダメなんス。
たとえば鈴木清順も『ツィゴイネルワイゼン』より『殺しの烙印』の方がおもしろいみたいな。
世界には逆にB級の方が知覚の扉(The doors of perception)を開いてしまうという逆説がある。
ジャケットにもあるようにアリスはジャズ畑の人なんだけど、ハープも弾く。
ハープを弾く女性って素敵だ~。何回かライブハウスでハープ弾きの姿を見てるけど、弦の上を走る細い指の動きとそこに注がれる眼差しの色気が美しい!
そんなアリスを象徴するハープが描かれたTシャツもある。
WORN FREE(ウォーンフリー)【NON WASH】 H.B TEE SS

こんなTシャツみたことない!
一目置かれること間違いないぜ。
ズコー! 生きてていつ聴くのが正解やねん。
コンビニのイートインにいる自分とのあまりのギャップにめまい必至。
なんか水戸黄門とか火サスの劇伴みたい。
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とまあこんなふうに、ジョンの意志を受け継ぐかのようにアリスの世界もまた宇宙を志向する。
垂直的なジョンの音楽に対してアリスは母のように世界を包み込もうとする方向性の違いがわかると聴いていてより楽しい。
こうしてキャリアを追っていて感動的なのは、時を経てもたとえばトレーンの「ラヴ・シュプリーム」を取り上げたりするところ。
この偉大なミュージシャン夫妻の「スピリチュアル・ユニティ」に目頭が熱くなる!
そんな2人の夢に想いを馳せつつ着ると一層楽しいTシャツなんじゃないでしょうか?
WORN FREE(ウォーンフリー)【NON WASH】 S.V TEE SS


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というわけで今回は人間愛に満ちた回になった! 身も心も暖かくなった気分だ。
コルトレーンTシャツが手に取って見られるのもあとわずか。気になった方はチェックをよろしくだぜ!
それじゃあまた次回お会いしましょう~!
