F.O.B FACTORYの定番・WORK SHIRT

日中は半袖で大丈夫でも、朝晩はまだそれ一枚では肌寒い。
一日の中で10℃も差があればそりゃそうって感じですが、実際何を着ようか迷うことは少なくないと思います。

シーズンが変わる度に思いますが、なんぼ持ってても、服ってやっぱり新しいものが欲しくなります。
服好きだからに外なりませんが、反面、長く愛用して変化が素敵で愛着が湧くものも良い。

結果長く着られるものって着続けないと答えが出ませんが、ここのは普遍的で、長くタンスに残ってくれる洋服を作る、うちとしても欠かせないブランドの一つです。

丁寧なMADE IN JAPANゆえ、海外の方も買っていってくださいますね。嬉しいです。

今季もリネンやヘンプのパンツに加え、定番のベイカーパンツやチノなど様々な商品を展開しています。
ただいまパンツが割合を占めていますが、こちらのシャツも心地よい季節だと思いますのでご紹介しておきます。

◎WORK SHIRT

もう随分長いこと作られているワークシャツ。ホワイトオックスとブルーシャンブレー。
定番ですが、時代の流れに合わせてサイジングの調整などは入っています。

三本針の巻き縫いや、脇の三角マチ布、少し大きめなフラップ・ポケットなどクラシックなワークシャツの雰囲気。
どちらも長く着る事を想定したタフさと、経年変化の良さを持っています。

ホワイトはオックス素材ですが、いつも見るボタンダウンのそれとは全く違う生地感です。
解撚ワッシャー加工が施された、強撚オックス素材 (強撚に糸を撚って、撚りが戻る性質を利用してシボを作る) で作製したもの。
凸凹とした生地感がワークシャツのデザインによく似合う生地感です。

シャンブレーはFOB定番の定番のセルヴィッチシャンブレー 。
枷染めと呼ばれる伝統技法で、糸の芯までインディゴで染め上げ、旧式力織機で織り上げた5ozのFOB FACTORYオリジナルのシャンブレー で凸凹感があり、洗えば洗うほど雰囲気の良い経年変化をお楽しみいただけます。

シャツは長袖派の人も、朝晩の羽織にも、時期が時期ならインナーにも、幅広く使ってもらえるでしょう。
こういうのはあると使い勝手が良いはずです。重さのない生地なので今から丁度良い。

FOBのヘンプパンツと、BRADOR。

CRANK PROJECTSの軽太デニムと、BLANDSTONE。

ショーツと合わせる時は1サイズ大きめも◎

ARANベイカーにいつもの雰囲気を変えるジャズシューズ。

羽織りっぽくも使ってください。ナウンのリバースTが良い仕事してます。

ガリスの太リネンと。ブルー×ブラウンの組み合わせはこれからの時期もおすすめ。

ご来店の際はいろいろ試してみてくださいね。
お待ちしております。