こんにちは。
東京店スタッフの小坂です。

銀座店での『BROTHERBRIDGE POPUP SHOP 2025 S/S』も始まり、異様にテンションの高いここ数日です。
こう見えて(どう見えてるんだろう)お祭り男なもので、イベントの度にはしゃぎまくりますし、イベントが終わると燃え尽きて元気がなくなります。
前回のイベントもしっかりはしゃぎ散らかしました。
岡安さんと一緒にブーツを新調しちゃったりして。
気づけばあれから半年が経つわけで、私物はエエ感じに仕上がりました。
ここは一つ、「これまでのブラザーブリッジ」と題して経年変化をご紹介させていただきたい次第です。
どうぞお付き合いください。
これまでのブラザーブリッジ


ブランドの定番、ヘンリーです。
編み上げが特徴的ですね。


ブランドのオリジナルレシピで鞣したオランダ産のカーフです。
タンニン鞣しなので、履きこむにしたがって光沢を増してくれます。
シャフト(履き口部分)の荒々しいシワがお気に入りです。


ヘンリーはどことなく靴紐もエエ感じです。
ロウ引きした平紐と言えばそれまでですが、何故か経年変化で良い雰囲気になります。
何でだろう。


●トップス Rinascente(リナシェンテ) サイズ:46 ¥15,180-
●ボトムス ARAN(アラン) サイズ:2 ¥29,700-
●シューズ BROTHER BRIDGE(ブラザーブリッジ) サイズ:US8 ¥69,300-
モデル 身長168cm 体重54kg 足のサイズ25.5cm
先日はこんな感じで出勤してました。


この手のブーツは裾幅の広いボトムスと特に相性が良いですね。
リゾルト711やアランのM-49と合わせるのがフェイバリットです。

如何でしたでしょう。
ブランドを代表するモデルの魅力をお伝えできたことと思います。
勿論今回のイベントでもご覧いただけますので、気になる方はぜひ店頭に。
とは言いつつも、やはり、持っていないモデルに目を惹かれるのが人の性(サガ)。
これまでとは決別いたしまして、「これからのブラザーブリッジ」もご紹介させていただきます。
これからのブラザーブリッジ

今回の目玉のヘミングウェイを購入させていただきました。

アッパーは激レアのピット槽鞣し。
通常のドラム鞣しよりもめちゃくちゃ手間がかかるので、日本では僅か数社しかピット槽鞣しを行いません。
手間のかかる分、革を傷めずに鞣し液を浸透させることができるので、革の風合いを損なわないままにしっかりと革の繊維が引き締まり、美しくタフに仕上がります。
要は最上級の育つ革です。
私物は昨日買ったばかりで経年変化もへったくれもありませんが、拘りの製法だからこそのどっしりとした風合いはご確認いただけることでしょう。



アッパーに負けじと、タフなビブラムのタンクソールを。
ソールの張替えもできますが、このソールを張替えなければいけない程に履きこむのは中々骨が折れます。



かねてよりオススメさせていただいておりましたが、実際にモノが入荷してくると本当に欲しくなっちゃいました。
オススメの理由はぜひこちらから。

●トップス Saint James(セントジェームス) サイズ:T4 ¥14,300-
●ボトムス 私物
●ソックス NAVYROOTS(ネイビールーツ) サイズ:25-27cm ¥1,980-
●シューズ BROTHER BRIDGE(ブラザーブリッジ) サイズ:US8 ¥48,400-
●ベルト N.O.UN(ナウン) サイズ:F ¥6,380-
モデル 身長168cm 体重54kg 足のサイズ25.5cm
今日はこんな感じで出勤しています。
モデル名ともなっているヘミングウェイ大先生をちょっと意識して、マリンな雰囲気にしてみました。


ドレスカーゴ……
廃番が惜しまれる銘品でした。
ヘミングウェイはどんなボトムスとも合わせやすいですが、丈のすっきりしたものだとなお良い感じです。

素足で履くにはまだ早いので、しばらくは靴下をお供に。
ヘミングウェイは足幅を広く設計しているので、こうした小技も効きます。
靴下を履けるなら、秋口まで楽しめそうです。
僕もガシガシ履いていきます。
イベントは4/27(日)まで。
みすみす見逃すには惜しい革靴たちが目白押しです。
ラインナップはこちらから。
それでは店頭でお待ちしております。
ありがとうございました。