こんにちは坂口です。
昨日までの寒さは何だったのか、、、というくらいの陽気で、心も体もハッピーです。
最近はあまりお店周りはしていなかったのですが、先日古着屋だったり大手セレクトショップなどに買い物視察にいくと、一時期何処の店舗もミリタリー製品が多く扱われていたのに対し、最近はそうしたミリタリーアイテムが非常に少なく感じました。
とは言え、男らしくて良い具合にカジュアルダウンさせてくれるミリタリーアイテムは、お好きな方には定番的存在ですし、
あまり流行りを気にしすぎるのも大人としては違う気がする。。。
丁度良いところを探していたところに、22日から開催のBARNSTORMER FAIRには
これからの春夏にオススメなミリタリーアイテムが揃っておりました。
以前に海老根ディレクターからお聞きした「うちは世間が少し落ち着いたくらいが、丁度そういったアイテムが売れている」とあるように、
BARNSTORMERの良さは①生地が本格的なのに、②シルエットや作りはドレスのそれなところにあると思います。
如何にも過ぎない、上品さを持ち合わせている所に、大人が楽しめる余白が存在するのかと。

その証拠に、春夏の定番素材であるリップストップは、
関西の生地職人が、アメリカ製の頃の生地を再現し、日本製にはない本格的なリップの表情を持ち合わせた生地を作り上げております。
ここにBARNSTORMERのドレス仕様の縫製、カッティングが同居することにより、今までに見たことないほどの完成度を作り上げてくれます。
BARNSTORMER(バーンストーマー) リップファティーグパンツ

アメリカンカジュアルを代表するファティーグパンツも、BARNSTORMERにかかれば、非常に穿きやすいシルエットに。

ちょうどフェア1日目に穿いていた私物のドレスファティーグ(こちらは秋冬モデルです)を見ると、
洗いざらしでも穿けるバランスなのです。


勿論センタークリースを入れて穿けば、ジャケットもサマになる、見事な形に。
春夏モデルはダブル仕上げで、ややスッキリ丈なのも良いですね。
BARNSTORMER(バーンストーマー) ドレス6Pカーゴパンツ

ドレス仕様で仕立てた、国内外見ても極めて珍しいカーゴパンツ。
それも銘品M-65を踏襲した、絶妙なディテール。抑えるところは抑えております。
その複雑な仕様やディテールの数々から、限られた工場でしか生産できませんでしたが、
遂に来季はこのドレスカーゴが廃番になるそうです(2025年2月26日調べ)。
そんなラストイヤーかも知れない今季はドレスカーゴの新作がたくさんリリース。
まずは定番RIPのOLIVEご覧頂ければと思います。
※これ買うとこかな

ドレスカーゴという事で、紺ジャケットにローファーを合わせて、インナーはセントジェームスといったフレンチカジュアルで。



BASSとかウエストンとか、華奢目なローファーで合わせれる軍パン(本物だと裾幅が広すぎるので)って意外と少ないんです。
BARNSTORMERの計算され尽くしたシルエットは、こうした面でも流石と言えます。

勿論いつものアメカジに合わせるだけで、コーディネートを少し格上げすることも可能。
BARNSTORMERのパンツって、ドレスも対応できますが、カジュアルを昇華出来るのが本当凄い。

パンツの色味やある程度の太さから、SANDERSのチャッカなんかも抜群に合いますね。
これだけBARNSTORMERのミリタリーシリーズが揃うのも今年が最後かもしれません。
これから夏にかけて活躍するBARNSTORMERのサマーミリタリーシリーズを是非!