ZABOUにあるスウェット着比べてみました。

こんばんは、岡安です。

早くも秋冬モノがしっかりと揃ってきた店内。今年は例年以上にニットだけでなくスウェットも多くご用意しております。

ZABOUおすすめスウェット着比べてみましたのでどうぞご覧くださいませ。

Jackman（ジャックマン） GG Sweat Crewneck

福井に工場を構えるファクトリーブランドのジャックマン。こちらはブランド定番のGG裏毛を使用したクルーネックスウェット。
「GG」とは旧式の織機(ガラガラ機）の略。国産の太番手の糸を使用し、古い織機を使用しているため最新の織機と違い、ゆっくりと時間をかけて編み込まれているため適度な弾力と厚みが着心地の良さを生みます。
生地感は本日ご紹介のスウェットの中では肉厚な部類ですが硬さは無く着にくさはございません。

サイズ感はややゆったりした作りなので私（167cm 56kg）でSサイズを着用しております。

ネックはややつまり感のあるネックで前後にガゼットが付きます。

袖と裾のリブはやや長めで袖はターンアップも良いですね。

ゆったりとしたシルエットを活かして緩めのジーンズにベストスタイルで。

BARNS OUTFITTERS（バーンズアウトフィッターズ） TSURIAMI CREW SWEAT

東京のアメカジブランド、バーンズを代表する吊り編みスウェット。
和歌山県にて大正時代から現存する「吊り編み機」を使用した、ブランドオリジナルの裏毛素材を使用。
糸の自重のみでゆっくりと編みたてていくため糸に余計な負荷がかからず、生地は適度なコシと⾝体を包みこむような柔らかな着⼼地が最⼤の特徴です。

サイズ感はスッキリとしたバランスで着用写真は約2年程着たMサイズの私物で撮影。

初めこそジャストなバランスでしたが着ていくことで吊り編み特有の生地の馴染みにがでますのでジャストフィットならSサイズでも着用できます。

首元は少し広め。インナーにシャツを着てプレッピーなバランスにもお使いいただけます。

スッキリと見えるよう肩はラグランスリーブ。縫い目もフラットシーマでビンテージ仕様です。

こちらはコールドブレーカーのベストでスッキリとしたベストスタイルで。（ベスト2連ちゃんすみません、、）

BARNS OUTFITTERS（バーンズアウトフィッターズ） PLAYER SWEAT CREW

同じくバーンズからこちらはアメリカンなタッチの1枚。
オープンエンド糸（空紡糸）を使用した裏毛生地はややカサッとドライな印象。
サイズバランスも吊り編みと比べるとややゆったり。
90年代のラフなスウェットの現代版的なイメージです。

首元はガゼット付のややつまり感のあるネック。

フロントにはビンテージでも人気なロゴの一つブラウン大学の文字を反転させた遊び心を感じるデザインに仕上げております。
またクラックの表情も絶妙で着用を繰り返してさらに風合いは増していきますね。

デニムジャケットと合わせてアメリカンな雰囲気で。チラッと覗くロゴがアクセントです。

F.O.B FACTORY（エフオービー ファクトリー） CREW SWEAT SHIRT

FOBが今季初めて製作したクルースウェット。ご紹介のスウェットなかでも最もシンプルな1枚です。
『吊り編み機』で出来た生地を使用したものなので着心地はふっくらと柔らか。
身幅も広すぎず細すぎない、シンプルですっきりしたシルエットなのでスマートな印象です。

首元は本日ご紹介のなかでは１番詰まりのあるデザインです。

左袖のブランド頭文字のワッペンがポイント。

スマートなシルエットは上に羽織るアウターを選びません。
ジャケットのスタイルの外しにもオススメです。

他にも、

などなどニットに負けないボリュームでご用意しております。
是非ともお試しお待ちしております。