この夏、カンカン帽どう被ろうか？

こんばんは高橋です。

ここ数日は雨続き。
どうやら昨年と比べて2週間ほど遅めの梅雨入りだそうで。
チャリ通勤の多い大阪店スタッフは電車や歩き通勤になるのでみんなテンション下がり気味（多分）。
かくいう私もチャリ通勤民なのですが、今年の梅雨に関しては少しウキウキしておりましてね。
カッパを買ったんです。そうカッパ。

個人的に傘を差すのが苦手なもので、多少の雨であれば傘も差さずに濡れながら移動するタイプ。
帰りは誰にも会いませんし濡れた服は洗濯すればいいだけなのですが、通勤時は流石にびちょびちょで行く訳にはいきません。
早速昨日の晩に出番があり、全身をカッパで身に纏い帰ったのですがまったく濡れる事なし。
雨だってはじくはじく。
そこそこの値段のするものはやっぱり良いですね。
あと2週間ほどは雨模様なのでガンガン使って行こうと思います（勝手にせい）。

さて梅雨も明ければいよいよ夏本番。
今年も例年よりも暑くなる事が予想されるので外に出る際は『帽子』被りましょうね。
それもとびきりお洒落なヤツ。

CRAMBES（クランブ）STRAW HAT

1946年に設立されたフランスの大手老舗帽子メーカー『CRAMBES（クランブ）』。
フランス政府からも「Living Heritage Company（無形文化財企業）」という認証を授与されているており、加工にはOEMとして大手ラグジュアリーブランドの帽子も製造を承っていたこちらのブランド。
ヨーロッパらしい洗練された生地使いと仕立ての良さで多くの帽子愛好家の支持を得ています。

今回はこちらのストローハットをご用意。
いわゆるカンカン帽や　ボーダーと呼ばれるヤツですね。

夏場は女性がワンピースにこれを被っているのをよく見ますが、男性にも被っていただきたいお洒落なハットです。
もともとは水兵さんや船の漕ぎ手さんの制帽だったルーツがあるので、どちらかと言えば男性向けな気がします。

どう被るの？

個人的に夏場はこの手の帽子を良く被るので抵抗はありませんが、
慣れていない方にはどうも小恥ずかしいらしく、被り方やどう合わせたら良いのかよく聞かれます。

帽子なんでね、ただ被るだけなんですが画像を交えて解説していきたいと思います。

1,前後の確認

ベースボールキャップとは違い、ブリム（つば）が360°均等な長さに付いてますので少しわかりずらい。
まずは裏返してタグを確認しましょう。
タグが付いているのが後頭部に着ます。

2,どこで被るか

サイズ感はその人の好みもあるので正解があるわけではないのですが、
一般的にはきつくもなく、ゆるすぎないサイズ感がベスト。
指が一本入るくらいが目安となります。

被る位置としては額の最も出ている部分と後頭部の最も出ている部分で被っていただくのがベストです。

3,どうやって合わせる？

なんとなくお洒落上級者のアイテムとしてイメージが高いカンカン帽ですが、
私たちが扱うカジュアルスタイルにもばっちりハマります。

いつものカジュアルコーデに取り入れるだけでアクセントになりますので、この夏是非挑戦してみてください。

定番ZABOUスタイルに

イージーパンツを使ったラフなスタイルに

夏のリゾート風コーディネートに

夏は長いですからね。
帽子もお洒落していきましょう！