ZABOU style 2022～中綿のアウター～

ぼちぼち気になる冬アウター。
選ぶ基準はさまざま、形から入るもひとつ、国から入るもひとつ、暖かさから入るも、ひとつ。
今日はそろそろ出番も近い、「中綿アウター」のご紹介を。

ここで言う中綿というのは、ダウンではなく化繊のもの。それらを私たちは「中綿アウター」と呼んでおります。

ダウン同様に軽く、暖かいのはもちろんですが、化繊綿の優れたポイントが、家で気軽に洗いやすいということ。これ結構嬉しいことだと思うんです。

そんな「中綿アウター」、今回ピックアップしたいのはこの2つ。

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◎KEELA（キーラ） BELAY PRO JACKET

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スコットランドの本格派アウトドアブランド、KEELA（キーラ）は30年以上に渡りアウトドアプロダクトを作り続けてきた、本格派アウトドアブランドです。
そのアイテムはファブリック（生地）の研究に始まり、プロの登山家達と協力し、開発する事で、世界中の山岳救助隊・警察・軍隊に採用されています。

こちらは高機能綿のプリマロフトを使ったミリタリーな雰囲気漂わせるジャケットです。
表地はリップストップナイロン。ガバっとシンプルに羽織っていただける作りでコーディネートもとらわれる事なく様々なスタイルにおすすめしたい一着です。

非常に軽く保温性に優れた高機能綿プリマロフト。高い実用性を求められる軍用でも見かける素材で、なんとお洗濯も可能な優れ物。着心地の軽さ、冬に頼もしい暖かさ、実用性を重視したシンプルなデザイン、一度袖を通していただくとついつい登場回数が増えてしまうおすすめのアウターです。

◎N.O.UN（ナウン） COACH JKT

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毎シーズンリリースされているネセサリーのコーチジャケット。好きなアイテムですので今季もご用意致しました。
今回は表地にやわではない、しっかりとした質感のナイロン生地を使用して中綿を入れた一着です。

コーチジャケットというと、光沢感のあるナイロンの一枚もので良い意味でチープなものが多いですが、ネセサリーのこちらはそんな印象も残しつつ、落ち着いた印象で大人っぽく着れるとてもバランスの良い一着だと思います。
フロントはダブルジッパー、スナップボタンの両方を備え、防風性も高く、トップだけ閉めたり、または開けたり…などなど着こなしの自由度も高めています。チラっと見えるジッパーもちょっとしたポイントになって良いですね。

裏地は滑りの良い生地を使用していますのでセーターなどもすんなり袖を通ります。中綿も入りますので冬のアウターとして合わせたいジャケットです。
ゆったりと羽織れるサイジングなので手に取りやすく、ネセサリーらしいバランスとオリジナリティがおすすめな一着です。

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楽にさっと袖を通せるものは一着持っておくととても使えます。

冬らしいボリューム感はありますが、中のアレンジは案外効きますのでスタイリングもいろいろ楽しめますよ。

今日はスタッフそれぞれに着てみましたのでサイズ感などのご参考にどうぞ。

◎スタイル1

●スタッフ坂口

「ジャストサイズが勿論オススメなのですが、このBELAY PRO JACKETはサイズアップもオススメ。着丈も長くなるので、軍モノのコートみたいな雰囲気も出せます。また、サイドに配されるスピンドルで着丈の調整も可能です。インナーにARANの名作VESTを差し込み、ハイネックで味付け。アウトドア感が薄れますが、これはこれで好きな着方です。勿論機能的に見てもしっかりと真冬の寒さに対応できるし、魅力満点のアウター。これでアンダー3万って、、、まじか。」

◎スタイル2

●スタッフ本並

「実用性ナンバーワンアウターのBELAY PRO JACKET。高機能綿プリマロフト搭載でバツグンの保温性を誇り、さらに軽くて洗濯も可能。中は着こまずハーレーのニット一枚で十分冬を越せます。近代ミリタリーの雰囲気を感じるシンプルなデザインも魅力です。綿入りなのでそれなりにボリュームを感じます。パンツも少し太めが合うのではないでしょうか。ポリやナイロンの化繊素材のパンツを合わせるとアウトドア感強めになってしまうので、コットンやウールなど天然素材を合わせてどうぞ！」

◎スタイル3

●スタッフ髙橋

「勝手な偏見ですが、コーチジャケットを着る時はスケーターファッションが一番合うんじゃないかと思っていました。本来のコーチジャケットだと生地感が薄いから綺麗めには合わせにくい。それを解決してくれるのがN.O.UN（ナウン）から出てました。中綿入りのこちらは適度な膨らみが出て小綺麗なスタイルにはまりやすいんです。ウールニットにウールスラックス、これだとカチッと感が出すぎるので、コーチジャケットは外しアウターとして最適。温かさもあるのでハマりそうです、、、。」

◎スタイル4

●スタッフ瀬川

「ナウンの綿入りコーチジャケット。時にはニットやトラウザーなどを合わせてスタイリッシュに、時にはスウェットにゆるジーパンでラフに。元々ストリート色なイメージが強いコーチジャケットですが、いろいろと合わせやすいナウンのこちらはうちでも人気のアウターの一つです。中綿はやれ何々が～といった特殊なものではありませんが、十分に冬を過ごせる一着ですよ。」

冬のアウター、ほぼほぼ出揃っております。
気になる商品などございましたらお問い合わせもお気軽に。

それでは、明日も皆さまのご来店お待ちしております。