ZABOU 今シーズンのJACKMAN（ジャックマン）のラインナップが出揃いましたので、ご報告も兼ねて
本日は恒例のこちらのご紹介です。
今季、私たちがおすすめしたJACKMAN（ジャックマン）。
Jackmanとはタナベメリヤスの創業者、田辺貢の魂を受け継いだ福井県発祥のファクトリーブランドです。
半袖のTシャツからスウェット、アウターまで一年を通して展開しております。
デザインソースはアメリカのベースボールに纏わる全ての人を、古い文献から資料を引っ張り出して再構築。
現代的でありながら、ヴィンテージの匂いもする、他に類を見ないbrandです。
カラーや展開モデルがかなり豊富に揃うジャックマンですが、その中でも「自分たちが着たい」「本当に良い」と思ったアイテムを、悩みに悩んで展開しております。
本当は全部やりたいくらい。
今年で二年目になりますが、定番モデルとニューモデルをざっくばらんにご紹介して参ります。
Waffle Midneck
まずは定番のWAFFLE MIDNECK。
ですが今年は定番色控えめにこちらの3色の展開となります。
説明不要の着心地の良さ、ブランド創世記からの定番商品。
低速で編みたてたビッグワッフルは、着心地は柔らかく生地はタフ。
5年程着込んで体に馴染ませて着る事をお勧めします。
ですのでまずは大き目でのチョイスをお勧めします。
特徴的なネックの高さは、シャツは勿論、1枚で着た際の雰囲気も抜群。
振り抜きのリブが、ヴィンテージ好きも納得の出来栄え。
Tシャツ感覚で毎シーズン1枚ずつ増えて参ります。
GG Sweat Crewneck
今季、マイナーチェンジを行ったGG SWEAT。
肌に触れる部分の縫製をフレットシーマに。
腕周りにゆとりを持たせ、リラックスした作りに。
締まった首周りを緩め、着やすいバランスに。
定番物も時代や着こなしに合わせて微調整を行っていく。
こういった定番物は買い足しも考えられることから、初めて買う人も、そうでない人も、そのとき一番良い状態を試して頂けるというのも、僕たちがこのブランドを愛する理由です。
個人的にボタンダウンを合わせた際の襟元のバランスが良いGG SWEAT。
今季はスミクロと杢グレーの二色展開です。
PIMA HIGHNECK
今季新登場のコチラ。
カットソーからニットへ。その間からニット替わりに冬まで着られる「丁度良い」存在のカットソーが入荷しました。
特徴的なハイネックは若干テンションが緩めになっており、着た際の見た目のリラックス感や、締め付けのなさが丁度良く
ある程度着ていった際のハイネックのゆるみが少なく、安定した首回りを実現しました。
スペイン産の上質なピマコットンを高密度で編み立てたニットのようなハイネックシャツ。しっかりと目が詰まった生地ながら、スウェットより薄手で糸本来の持つ滑らかさと柔らかさによる着心地の良さが特徴です。
形は至ってシンプルですが、首回りにデザインがある分重ね着した際の見え方が面白く、
チクチク感やストレスは皆無です。新たな冬場のカットソーとして是非、数枚買いをお勧めします。
Wool Watch Shirt
そして今季のオススメがもう一つ。ウールウォッチシャツ。
選手がベンチで着用する1970年代のオーバーシャツをイメージしてデザインされた『ウォッチシャツ』
シェトランドウールを使用したこちらは保温力に優れ、ゆったりとしたサイズ感も相まって家の外でも中でもかつ託してくれそうです。
身幅がある程度確保されているので、スウェットやセーターの上からガバっと羽織ることができ、
インナーを選ばないのもオススメポイント。
裾にはドローコードが配されており、ぎゅっと絞っての着用もできます。
大きめのポケットは手ぶら派にも嬉しい所。
寒いときに手を突っ込むと、中には肌触りの良いフリースのような柔らかい素材があしらわれておりますので、
保温性も高まります。
PIMA HIGHNECKとの組み合わせがとても良く、セットで購入される方もしばしば。
オススメしたい組み合わせです。
C/N Owners Jackets
今時期から着始めるには丁度良い頃合いではないでしょうか。
ただ、既に在庫はかなり少なくなっております。
残すところ各色Mが1～２枚。メーカー在庫も完売で次回生産は未定です。
WAFFLEとの組み合わせは抜群。勿論PIMA HIGENECKとも。
インナーの厚み次第で、様々な季節にお使い頂けます。
綿×ナイロンのツイル地が、程良く滑らかで光沢も程良く控えめ。
大人の色気香るアウターです。
ブラックはコーチジャケット風のスポーティな雰囲気が抜群です。
是非如何でしょうか？
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さて、ざっくばらんにご紹介させて頂きました。
詳しい事抜きにしても、デザインが良い。素材が良い。着心地が良い。
普通そうで今までなかったバランスに僕たちも毎シーズン楽しみに入荷を待っています。
そして、ブランド的にもあまり毎シーズン継続した物作りがないところも、服好きの心をくすぐります。
皆様も是非JACKMANの表現する世界をのぞいてみては如何でしょうか？
