REGAL SHOE & CO.のゴアテックスを履いてみて。

こんにちは。坂口です。
昨日、一昨日とINDIAN JEWELRY 即売会、足をお運び頂いてありがとうございました。
めっちゃ楽しかったですね！

次回開催は未定ではございますが、またの機会に宜しくお願い致します。

さて、本日は土日と打って変わって雨空です。
先週の金曜にアップしたブログをご覧頂けましたでしょうか。

週刊ZABOU 「ー雨の足音ー名雨靴５選」

雨降りの毎日でも、お気に入りの一足があれば、気分が上がるものです。
僕自身、気に入った雨靴は数あれど（DANNER LIGHTやBLUNDSTONEなんか）

最近は専らこちらです。

Regal Shoe&Co（リーガルシューアンドカンパニー） ストレートチップGORE-TEX

Shoe ＆ Co.の全天候型ストレートチップシューズ。
去年の夏頃、ボスが「どれでも一足選んでいいよ」と、各自一足支給された（本並氏はサイズが合わず断念しました）時、
血眼になって、カタログから選んだ、思い出の一足となります。

丁度ミリタリーパンツに合わせる茶色の綺麗めな革靴が欲しかったのと、
グレインレザーの靴って、意外と持ってなかったので、こちらに決めました。

（ちなみにボスは気に入って黒と茶色をローテーションで毎日履いています。）

まずこの靴の良い点を先にご紹介しておきます。

①雨を気にせず履ける革靴
②手入れをサボってもアジで誤魔化せる
③ソールがゴツイので、カジュアルでも合わせやすい

です。

①今まで雨となれば、DANNERにしろ、BLUNDSTONEにしろ、
ブーツタイプばかりでしたので、オックス丈のこちらは、ブーツ用のコーディネートを考えずとも、さっと合わせることが出来るのです。
ブーツって、パンツの太さや丈感などの制約が多くて、ちょっと面倒だったのです。
オックス丈だと、コーディネートを左右されずに、よく足を通しますよね。

②このグレインレザーと言うやつ、結構お店の掃除や外でもそうですが、足元よくぶつける自分にとって、丁度良いのです。
ぶつけても傷になりにくく、所謂普通の表革よりも目立たず、カッコよく見えるのです。
そして、シワの入り方も独特でして、こんな感じに湾曲した部分と、そうでないところでシボ感が変わってくるのです。
非常にカッコ良い。

　

③ストレートチップというハードル高めながら、ソールはブーツなどに使われる、クレッターリフトと呼ばれるソールなので、
程良くカジュアル感が出てくれるのです。

そして、やや丈の長めのパンツと合わせると、ブーツの様に見え、
踝丈のパンツと合わせるとドレスシューズの様に見えたりと、合わせるパンツによって、見え方様々。

本日はこんな感じで、ウエッソン大きめ（急ぎ過ぎて、間違えて家族のを着てしまいました。ちなみにインナーのタンクトップもひっくり返って、前後反対でした。）にARAN（アラン）のM-52 TYPEで。
シンプルな服装ながら、足元は革靴で引き締めて。

入荷したてのMOON CASTLEのSUMMER SWEATERに、505のブラックを。
モノトーンに明るめのソックスと茶靴で、色を足してます。
これくらいだと、クールビズでいけちゃう職場もあるのではないでしょうか。

如何でしょうか。
良いこと尽くし過ぎて、あまのじゃくな私は、悪いところを探してみましたが、一点だけありました。

それは、快適過ぎてこればっかりになってしますこと なのです。
日本人の足を追求し、履きやすいサイズ感。
甲高の私の足に、フィットしてくれるのです。

思えば、国産の革靴って今まで履いた事なかったのですが
自国の靴が、足に合うっていうのは、なるほど納得です。

ゴアテックスライニングは蒸れにくく、水気に強いグレインレザー。
雨の日でも安心して履けて、どんなスタイルにも馴染みます。
履かない足（手）はありません。笑
6月に欠けているサイズも揃ってまいりますので、その前に一度ご覧頂けると幸いです。

お手入れは比較的簡単。
いつものようにSANOHATAブラシ 馬毛でブラッシング、M．モゥブレィ ステインリムーバー300で汚れ落とし、M.モゥブレィ プレステージ クリームナチュラーレ ニュートラルで仕上げといった流れを行っております。
そんなに汚れも目立ちにくいので、普通の表革と比べると、頻繁には行いません。
しばらくはブラッシングだけで良いかも。

それと靴紐に関して言うと、替えの純正の靴紐はZABOUでも販売しておりますが、
こちらは紗乃織靴紐 編紐蝋丸（ロー引き）でも代用して頂けます。

如何でしょうか。このようにして、ご自身でカスタマイズするのもお勧めです。
日本が誇る、シューメーカーSHOE ＆ CO.の新たな新定番試してみて下さい。