『アンティークウォッチフェア』ラインナップ紹介 その1

 12月22日(土)~12/30日(日)までの期間限定で開催致します、『アンティークウォッチフェア』。

 本日は気になるラインナップを一部ご紹介致します。

 アンティークウォッチはその名の通り、古い年代に作られたものですのでその存在自体がまず貴重でございます。歴史の古いモノ、それも人の手によって丁寧に作られた逸品は、手にする満足感も違えば漂う空気も違います。

 本日ご紹介致します一本目は、まずこちら。

HAMILTON(ハミルトン) ミリタリーウォッチ』でございます。

●HAMILTON(ハミルトン) ミリタリーウォッチ 手巻き  プライス:¥134,400-

 HAMILTON(ハミルトン)とは、1892年に創業したアメリカの老舗時計ブランドでございます。19世紀末頃、鉄道時計としてその正確さが重宝され、当時頻発していた鉄道事故を未然に防いだのだとか。第二次大戦中には、陸、海、空、すべての軍用時計を担当し生産、納入するなど、信頼の歴史に満ちています。

 こちらは1975年から1983年まで、アメリカ軍に正規納入されていたミリタリーウォッチ。現在は生産されていませんので大変貴重です。シンプルなブラックフェイスに、無駄の無いデザイン。ファッション性も高く人気の高いデザインでございます。

 お次ぎはこちら、

CWC ミリタリーウォッチ』でございます。

●CWC ミリタリーウォッチ 手巻き  プライス:¥102,900-

 ”CWC”というブランドをご存知無い方も多いと思います。それもそのはず、CWCは1972年に、イギリス軍に時計を供給する事で創業したブランド。CWCの時計を入手する為にはイギリス軍に入隊するか、極僅かな取扱店で購入するかのどちらかしかありません。その為一般的な認知度は低いのですが、イギリス軍に支給される腕時計とは、まさにミリタリーウォッチの代名詞とも呼べますので、信頼性は非常に高く、また人気も高いのです。こちらも70年代の貴重なものになります。

 シンプルなデザインながら、ステンレス金属塊をくりぬいたモノブロック構造のケースが、力強く格好良い。ブラックの文字盤に映える矢印形のブロードアローは、イギリス軍の正式な所有物であった事を証明しています。

 お次ぎはこちら、

『OMEGA(オメガ) シーマスター』でございます。

●OMEGA(オメガ) シーマスター 手巻き  プライス:¥134,400- ※オーバーホールをして、約一ヶ月後のお渡しとなります。オーバーホール代金込み。

 言わずと知れたスイスの時計ブランド、OMEGA(オメガ)。160年以上もの長い歴史を誇る、世界一流の時計ブランドです。50年代から60年代の名品として名高いシーマスターは、様々なオメガのシリーズの中でも特に長い歴史を持ちます。シンプルで上品なデザインは非常に人気が高く、カジュアルからドレスと、合わせるスタイルを選びません。また、手の届きやすい価格帯で、アンティークオメガをこれから楽しみたい人には、非常にオススメのモデルです。

  
 他にも多数、アンティークウォッチをご用意しております!ザボブロでも出来る限り随時ご紹介して参りますので、どうぞ楽しみにお待ち下さいませ!

  

『アンティークウォッチフェア』
●期間:12月22日(土)~12/30日(日)まで
●時間:12時~20時 (12/30のみ18時まで)
●場所:ZABOU 3F & ZABOU WEB SHOP

 皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

この記事を書いた人