GRAMICCI（グラミチ） QUICK DRY 2 G SHORT 西海岸の短パン

投稿日 2012年8月4日
著者 ZABOU
カテゴリー Blog

　大阪、南船場も夏本番でございます。最高気温34度。

　御堂筋も、さすがに真昼間は人通りがまばら。空には大きな雲。

　ZABOU近くの難波神社にそびえる、樹齢400年のくすのきも、静かに暑さを堪えているかのようでした。

　たまにはこんなのも良かろうと、昼休みにデジカメ持って真夏の南船場を散歩して来ました。15分ほどで汗がタラタラ…。

　夏になると、アメリカ西海岸に思いを馳せます。先日もお気に入りの珈琲が飲める本屋で、お気に入りの旅雑誌を読んでいました。場所はアメリカ西海岸、カリフォルニア。ロードサイドの店のバーテンダーを撮った一枚が、妙に優しくて、撮影者を見ると僕の大好きな写真家さんでした。こういう土地でこういう写真が撮れるって、やっぱりすごいなぁ。

　よく服などに対して、「外人さんぽい」なんて表現を使いますが、ぽくてもやっぱり日本人は日本人。でも、お洒落だなと思う人にはどこか雰囲気が漂っていて、それは外人さんぽいではなく、「外国っぽい」なのかなと最近思います。ある意味、”世界”感のあるファッション。西洋の服を東洋の人が着る訳ですから、その辺の空気を知った上で、日本人らしく洋服を着るのが良いのかなと、最近思います。ファッションは難しくて、面白いです。

　　
　手っ取り早くこの「外国っぽさ」、「西洋の服」感を出すには、外国の服を着るのが一番。もちろん、サイズにストレスがあったりはしますが、そこは気にせず素直に取り入れてしまった方が、案外すんなり似合う事もしばしば。先入観は頭を固くするだけでなく、センスの幅も狭めてしまいます。習うより慣れろ、服好きなら、やっぱり気になった服は一度は着てみなきゃ損です。もちろん、行き過ぎない程度に。笑

　皆さんご存知『GRAMICCI（グラミチ）』も、アメリカ西海岸、カリフォルニアにて創業した老舗アウトドアブランド。この『QUICK DRY 2 G SHORT（クイックドライジーショーツ）』は、言わば西海岸の短パン。日本企画では無く、本場アメリカより仕入れたシロモノ。裾がやや広くて丈が短い、それが良い。抜群に雰囲気が良い。

　日差しが強く、非常に暑い国で生まれた短パンですから、Tシャツ、キャップ、ハット、サンダル、スニーカーなどはコーディネートの相性が良い。互いの持つ同じ雰囲気が、お互いを引き立て合います。スニーカーなら同じカリフォルニアブランドの、バンズがオススメ。あえて外すなら、同じ海沿いでもセントジェームスのマリンボーダー等合わせるのも、宜しいかと思います。ちょっと洗練される感じがあると思います。

　同じく暑い西日本で、西つながりのファッションを楽しんでおります。

　　
＜GRAMICCI（グラミチ） QUICK DRY 2 G SHORT　ビーチカーキ＞
●GRAMICCI（グラミチ） QUICK DRY 2 G SHORT　ビーチカーキ　　サイズ：S、M　　プライス：￥6,825-