毎週土曜更新の「ZABOU通信」。
その時々の季節や気分に応じたモノやコーディネイトを、東京店舗から皆さまにお届けしております。
朝晩はすっかり冷え込むようになり、いよいよスウェットがちょうど良い季節になってまいりました。
今回ご紹介するのは、BARNS OUTFITTERS(バーンズアウトフィッターズ)を代表する定番、「COZUN(コズン)」シリーズ。

30年以上変わらずに作り続ける定番アイテム。生地、縫製、ディテールまでしっかり作り込まれた、まさにBARNSらしいスウェットです。
30年以上続く定番。BARNSを代表する「COZUN」
COZUNの名前の由来にもなっているのが、「小寸編み」と呼ばれる独自の編み立て。

吊り編み機から高速の編み機へ移り変わる過渡期に使われていた旧式のシンカー編み機をベースに、BARNSが独自に改良した小寸編み機で、ゆっくりと生地を編み立てています。

吊り編みのような柔らかさを感じながらも、適度なハリとコシがある。
肉厚でガチッとしたスウェットとは少し違い、身体に馴染みやすく、それでいて頼りなさを感じない絶妙な生地感です。
着たときの軽さもあり、秋口は一枚で、冬になればアウターの中にも。


日常で着るスウェットとして、このバランスがとても良いんです。
表には30番手、裏には7番手の糸を使った裏起毛生地。
この裏起毛は専門の職人によって仕上げられており、柔らかな肌当たりと保温性を持たせています。

また縫製には、ヴィンテージスウェットでもお馴染みのフラットシーマを採用。
縫い代同士を重ねるのではなく平らに縫い合わせることで、肌に当たる凹凸を抑えています。

脇に縫い目のない丸胴仕様や、ヴィンテージを思わせる長めの袖リブなど、見た目だけでは分かりにくい部分までしっかり作り込まれています。

それ以上に実際に着たときの心地良さにつながっているというのがCOZUNの良いところだと思います。
COZUN GUSSET CREW
まずは王道のクルーネック。
首元の前後に配された「両Vガゼット」が特徴的です。


しかも単純に上から縫い付けるのではなく、生地をくり抜いてガゼットをはめ込む昔ながらの仕様。
シンプルな無地スウェットだからこそ、こういった細かなディテールが程良いアクセントになります。
シルエットも流行に左右され過ぎないベーシックなバランス。
デニムに合わせて王道のアメカジでも良いですし、チノや軍パン、少し綺麗なトラウザーに合わせても良し。
まず一着選ぶなら、一番使いやすいのはこちらではないでしょうか。
COZUN PULL PARKA

もう一型がプルオーバーパーカー。
こちらで特に良いのが、フードの立ち方です。

COZUNならではのハリとコシがある生地によって、フードが潰れにくく、実際に着たときにも首元にしっかりと立体感が生まれます。
一枚で着たときはもちろん、Gジャンやカバーオール、コートなどを上から羽織った際にもフードが良いアクセントに。
スウェットパーカーはどうしてもラフな印象になりがちですが、フードの形が綺麗だと全体の見え方も締まります。
秋冬の重ね着まで考えるなら、こちらもおすすめです。
これから本格的に出番が増えるスウェット。
30年以上作り続けている定番というのも、流行とは関係なく愛用できる証拠ではないでしょうか。
長く付き合える一着をお探しでしたら、BARNS OUTFITTERSのCOZUNシリーズををぜひお試しくださいませ。



















