どうもこんばんは髙橋です。
ここ最近、ブログでも度々登場しておりますEMINENTO(エミネント)のスラックス。
個人的にも今シーズン特におすすめしたいブランドのひとつで、綺麗なシルエットはもちろん穿いたときの収まりの良さや生地の雰囲気など、やっぱりスラックス専業メーカーならではの良さを感じます。
そんなEMINENTOから、本日は秋冬らしい一本をご紹介です。
アイビー&プレッピーな精神も大切にしているうちらしく、やはりグレーフランネルをお薦めしたい。

COLLEGE FLANNEL(カレッジフランネル)とは?

今回のスラックスで何より注目していただきたいのが、この「カレッジフラノ」と呼ばれる生地。
手掛けているのは、岐阜県大垣市に位置する老舗毛織物メーカー「三甲テキスタイル」。
英国のミル(生地屋)が作る重厚な生地に対抗するべく、1950年代にカネボウ(現:三甲テキスタイル)が製造を開始。
英国製を凌駕するとも言われた高密度な織りと品質の高さから、世界的にも高い評価を受けてきました。
こちらは一般的なフランネルに多く用いられる紡毛糸ではなく、上質な梳毛糸を使用。
昔ながらのシャトル式ションヘル織機でゆっくりと織り上げることで、糸に過度な負担をかけず、柔らかな風合いを生み出しています。
さらに注目したいのが、「縮絨(しゅくじゅう)」という工程。

ウールに水分や熱、圧力を加えて繊維を絡ませ、生地の密度を高める加工のことです。
カレッジフラノは、地元・大垣の綺麗な天然地下水を使用し、この工程を3~4回繰り返すことで、一般的なフランネルの倍近い時間をかけて仕上げられています。
そうして完成した生地は、滑らかで上品な表面感がありながら、ガッシリとした肉厚感とハリ・コシを兼ね備えたもの。
高密度ならではの耐久性も魅力で、スラックスに仕立てた際の綺麗なシルエットにもつながっています。
手間と時間を惜しまず昔ながらの製法を守り続けることで生まれる独特の風合い。
こういった背景を知ると、より一層魅力的に感じる生地ではないでしょうか。
続いてシルエット。
フロントには2本のインプリーツを配し、腰回りから腿にかけてゆとりを持たせたセミワイドシルエットです。
今季のものではウールカルゼなども同様のシルエットを採用しています。
股上はやや深めの設計で、腰回りの収まりも非常に綺麗。
そこから裾に向かってストンと自然に落ちるラインが何とも美しいんです。
肉厚なフラノ生地がシルエットをしっかりと保ってくれるので、横から見たときのラインも非常に綺麗です。
生地の厚みがあるので、最初は少し生地の硬い感じもありますが、着用していくうちに柔らかく体に馴染んでいく事でしょう。
細かなディテールにもスラックス専業メーカーならではのこだわりが感じられます。
フロントには、ウエスト周りの収まりを良くする内掛けボタン付きの「テング」を採用。
ヒップ部分には2本のダーツを入れることで、お尻の丸みに沿った立体的な仕上がりに。
また裾はフラシ仕様となっておりますので、お好みの丈やダブル幅に調整していただけます。
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アイビーやトラッドな着こなしはもちろん、普段のカジュアルスタイルにも取り入れやすいグレーフランネル。
合わせるアイテムによって雰囲気も変わりますので、ぜひ参考にしていただければと思います。
まずはツイードジャケットにニットカーディガンで、タイドアップでまとめたブリティッシュな組み合わせはいかがでしょう。
ツイードとシェットランドセーターなどの起毛感のある素材同士の組み合わせには、やっぱりグレーフランネルがよく馴染みます。
続いてはネイビーのPコートを使ったアイビースタイル。
Pコートにグレーフランネル、そして足元はブラックの革靴とコーディネートに迷った時はまず試していただきたい組み合わせ。
上半身をネイビーやブラウンなどの落ち着いた色味でまとめることで、グレーのスラックスとの相性も抜群です。
ジャケットスタイルとはまた違った、少しカジュアルな雰囲気で楽しんでいただけると思います。
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アイビーやトラッドの着こなしには欠かせないグレーフランネル。
中でも今回のカレッジフラノは昔ながらの製法によって生まれる独特の風合いと、スラックス専業メーカーならではの美しいシルエットが魅力の一本です。
流行り廃りなく、これから先も長く付き合っていけるパンツではないでしょうか。
こういった定番のアイテムこそ、生地や仕立てにこだわって選んでいただきたいですね。
展開店舗は大阪・銀座・WEBとなっております。
ぜひお試し下さい。














