ウエッソンルーズが気になって仕方ない男達。

2026.09.11
Blog
ZABOU STAFF STORY

ウエッソンルーズが
気になって仕方ない男達。

新しく入荷したSaint James(セントジェームス)のウエッソンルーズ。

いつものウエッソンとは、明らかに違う。

ゆったりしている。
でも、ただ大きいだけではない。

そんな一着を前にして、気になって仕方ない男が二人いました。

一人は、気に入ったものには余計なことをあまり言わない男。
キング岡安。

そしてもう一人は、服一枚について考え始めると話がなかなか終わらない男。
隊長小坂。

同じウエッソンルーズを見ている二人。

ただし、結論に辿り着くまでの道のりはまるで違います。

SCENE 01

キングは、もう答えが出ている。

キング岡安 キング
これ、いいですね。
隊長小坂 隊長
そうなんです。

ただ、これを単純に「ウエッソンを大きくしたもの」と解釈すると、本質を少し取り違えるような気がするんですよ。

従来型のウエッソンが身体との距離を比較的近く設定しているのに対して、これは最初から衣服と身体の間に空間を設計している。

その余白そのものがデザインとして機能しているんじゃないかと。
キング岡安 キング
僕は好きです。
隊長小坂 隊長
ええ。もちろん僕も好きなんですけどね。

問題は、このシルエットをどういう文脈で着るのかというところで――
キング岡安 キング
僕、着てみます。
Saint James ウエッソンルーズ ECRU MARINE Saint James ウエッソンルーズ / ECRU・MARINE
SCENE 02

キングは、こう着る。

キング岡安 コーディネート 1
キング岡安 コーディネート 2
キング岡安 コーディネート 3
MODEL SPEC 身長167cm / 体重56kg / 足のサイズ26cm
品番:20JCOU.LOOSE ECRU / MARINE / 着用サイズ T4
PANTS LEVI'S(リーバイス) 501 INDIGO ¥19,800(税込)
品番:00501-3908_AW26 INDIGO / 着用サイズ W30×L32
キング岡安 キング
僕なら、これですね。
隊長小坂 隊長
なるほど。

ボーダーの持つ視覚的な軽さに対して、501の普遍的な輪郭を下に置く。

ルーズなトップスを使いながらも、スタイリング全体を必要以上に現代的な方向へ振り切っていない。

このあたりは、既存のウエッソンを知っている方にも非常に取り入れやすいバランスだと思います。
キング岡安 キング
普通に着ればいいと思います。
隊長小坂 隊長
まあ、今僕が長々と説明したことを一言で言うと、そういうことです。
SCENE 03

隊長は、着る前に考える。

キング岡安 キング
小坂さんも着てみたらどうですか。
隊長小坂 隊長
もちろん着るつもりではいるんです。

ただ、僕としては既存のウエッソンとの関係性を整理してから着たいんですよ。

同じ生地、同じボートネック、同じフレンチカジュアルの系譜にありながら、シルエットだけでどこまで役割を分化できるのか。

そこが曖昧なまま「なんとなく新鮮だから」という理由だけで評価するのは少し乱暴でしょう。
キング岡安 キング
着た方が分かると思います。
隊長小坂 隊長
……それもそうですね。
Saint James ウエッソンルーズ NOIR Saint James ウエッソンルーズ / NOIR
隊長小坂 コーディネート 1
隊長小坂 コーディネート 2
隊長小坂 コーディネート 3
MODEL SPEC 身長170cm / 体重52kg / 足のサイズ26cm
品番:20JCOU.LOOSE NOIR / 着用サイズ T4
PANTS ARAN(アラン) M-49 カーキ ¥30,800(税込)
品番:016-24-22-2 KHAKI / 着用サイズ 1
隊長小坂 隊長
なるほど。

やはり黒になると、ボーダーとはまた別の意味で輪郭そのものが強調されますね。

そこへM-49のボリュームを持ってくることで、トップスだけが孤立せず、全身として量感を共有している。

これは「大きい服同士を合わせた」というより、それぞれの余白を相互に補完していると考える方が自然でしょう。
キング岡安 キング
気に入ったんですね。
隊長小坂 隊長
まあ、簡潔に言えばそういうことです。
SCENE 04

ウエッソンを持っている人ほど、気になる。

二人とも、Saint Jamesのウエッソンそのものはよく知っています。

だからこそ気になるのが、この「ルーズ」という新しいバランス。

ボートネックや生地感といったウエッソンらしさはそのままに、肩は落ち、身幅にはしっかりと余裕がある。

それだけで、いつものウエッソンとはずいぶん違って見えます。

キングは501と。
隊長はM-49と。

合わせるパンツも違えば、色も違う。

それでも、どちらにも無理なく収まるのがこのウエッソンルーズの面白いところです。

すでにウエッソンを持っているから不要、ではなく、

ウエッソンを知っているからこそ、この違いが面白い。

FINAL SCENE

結局、二人とも気になっている。

キング岡安 キング
僕、これにします。
隊長小坂 隊長
僕はもう少し考えます。

色の汎用性だけではなく、既存のワードローブとの相互作用、着用頻度、それから秋冬におけるレイヤリングまで含めて考える必要がありますから。
キング岡安 キング
買うんですよね。
隊長小坂 隊長
まだ「買う」とは言ってません。
キング岡安 キング
分かりました。
隊長小坂 隊長
……ところで、黒って在庫まだあります?

服との向き合い方は違えど、二人ともウエッソンルーズが気になって仕方ない様子。

すでにウエッソンをお持ちの方にも、 まだSaint Jamesを着たことがない方にも、 一度このシルエットを試していただければと思います。

SAINT JAMES ウエッソンルーズ ¥19,800(税込)

お馴染みのウエッソンを、肩を落とし身幅をたっぷり取ったルーズバランスに。 一枚でもサマになり、太めのデニムや軍パン、ワークパンツとも好相性です。

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この記事を書いた人 坂本
いつも渋谷におります。