どうもこんにちは高橋です。
突然ですが皆さん、夏場は帽子を被られますか?
年々、全国各地で最高気温を更新するような暑さが続き、帽子は今やお洒落だけでなく夏を少しでも快適に過ごすための必需品になっているように感じます。
かくいう私もその一人でして、日除け対策としてももちろん使いますし髪のセットが面倒くさい時なんかはいつもお世話になってます。
キャップにビーニーにベレーなど、その日の気分や服装のジャンブルに合わせてさまざまな帽子を楽しんでいますが、毎年この季節になると被るだけで自然と気分が上がる帽子があります。
それが、BUNJIROW(ブンジロウ)のカンカン帽。
被るだけで夏らしさを演出できますし、それでいてコーディネートに上品さを添えてくれる特別な存在です。

まずは、カンカン帽について少しだけ。
カンカン帽のルーツは19世紀の西洋にあるとされています。
現在では夏の洒落た帽子という印象ですが、もともとは水兵やボート競技の漕ぎ手たちが着用する実用品として生まれた帽子でした。

そのため雨や水しぶきに濡れても型崩れしにくいよう、麦わらを平らに編み上げたあとに糊やニスを用いて硬く仕上げる製法が採られていました。
丈夫さを追求した結果、あの独特の端正なフォルムが生まれたというわけです。
ちなみに「カンカン帽」という名前は、その硬さが由来。
帽子を軽く叩くと「カンカン」と音が鳴るほどしっかりとした作りだったことから、この愛称で呼ばれるようになりました。
実際に手に取ると、その名の由来にも納得していただけるはずです。


愛用しているBUNJIROW(ブンジロウ)のカンカン帽。
購入してから約2年ほど経ったでしょうか。
新品時と比べて麦が日焼けしたのか、飴色に変化しております。




素材は麦を使用していますが、産地にもこだわりがあるみたく、中国産のものでないとここまで雰囲気が出ないそう。
中国の職人が麦を結って1つの帯上に仕上げ、それをトップから手作業でぐるぐると巻いて帽子に成形していくらしく、その作業も技術を持った職人さんじゃなければ出来ないそうです。
BUNJIROWのカンカン帽は、のりとプレスを幾度も重ね、昔ながらの硬さで仕上げた手間と時間の掛かる職人技の帽子です。

コーディネートの汎用性も高く、様々なジャンルとの組み合わせもバッチリ。
まずはネイビージャケットにボーダー、ホワイトトラウザーズを合わせたマリンテイストで。
ジャケットスタイルでも堅苦しく見えず、どこか涼しげな印象になるのもカンカン帽ならでは。

もう少しラフにいくなら、白のリネンオープンカラーシャツにリネントラウザーズという、素材感を活かした夏らしいスタイルはいかがでしょう。
シンプルな装いだからこそ、カンカン帽が程よいアクセントになってくれます。
決して主張しすぎるわけではありませんが、被るだけでコーディネート全体が引き締まり、上品見えしてくれます。
リネンの清涼感と麦わらの表情がよく馴染み、この時期ならではの素材合わせも楽しんでいただけます。

ボーダーTシャツにカーゴショーツ、足元はサンダルという夏の定番スタイル。
ここにキャップを合わせるのももちろん良いですが、カンカン帽を選ぶことでぐっと大人らしい印象へと変わります。
ショーツスタイルでも子どもっぽく見えず、ほどよい品格を添えてくれるのがこの帽子の魅力。
気負わずいつものスタイルに合わせてみると案外馴染んでくれますよ。
