
こんにちは。ZABOU坂口です。
本日は父親から受け継ぎ、約20年物となるWichardのカラビナ、シャックルのレビューをしていきたいと思います。

ときたまWichardの旧ロゴの取り扱いなどをお電話にていただきますが、ZABOUでは現行のみの取り扱いとなります。市場的に価値が上がっているのでしょうか・・・。
真偽は分かりませんが、僕が思うにこのWichardの魅力とは、
①無垢のステンレスの重厚感
②錆びず、壊れずの頑丈さ
③フランス由来のギア的無骨さ
ここに尽きると思います。
実際、たまにふと眺めて、この無骨さからくる美しさに魅了されます。
本来このカラビナ、シャックルはヨットの留め具としてロープとロープを繋ぐもの。
命がけのそういったシーンでもしっかり仕事をしてくれる。潮風に吹かれても、海水を被っても錆びない。耐久性が劣らないといった、ギアとしての仕事が、そのまま日々のキーアクセサリーとして取り入れられているのではないでしょうか。

そんなこんなで実に20年以上もしようしておりますが、全くと言ってよいほど使用感が変わりません。
特にバネが緩むことも、パーツが折れることもなく、何度も落としたりケツに敷いてしまうこともありましたが、無傷です。

いや、無傷というとウソになりますね。
無垢のステンレスはシルバーのような燻みや、鉄のような錆びもありませんが、
代わりに経年により小傷のみ入ってまいります。それこそがこのWichardのもう一つの顔。

ステンレスって時間が経っても質感が変わらないと思っておりましたが、
小傷のおかげもあってか、買いたての光る感じが薄れてきます。ほとんど自己満足の世界ですが。
Wichard(ウィチャード) Sailor Carabine


セーラーカラビナは2種類でサイズをご用意。Sサイズが実用的ではあるのですが、
持っている身としてはLサイズをおすすめします。

しっかりとした重量感があり、落としたときにすぐ気づきますし。
何より軽さや使い勝手にフォーカスすると、他のブランドもたくさんありますが、
この物質的な豊かさは、Lサイズが勝ると思うのです。
Wichard(ウィチャード)Shackle “S”


シャックルはカラビナと組み合わせて使います。
カラビナに付属しているリングを使っても良いのですが、画像下のように組み合わせることも可能。

そして鍵が増えてくると、私のようにシャックルも増えてまいります。



キリなど細い棒でしっかりとロックされれば、基本的に抜け落ちることはございません。
大事な鍵などをしっかりとキープいただけます。

持つことのステータスよりも、程よい実用と、頑丈さ。
質実剛健なアメリカのアイテムにも似た安心感があります。
正直一度買うと、買いなおすことはありません。本当に壊れないので。
買うときは何十年と使う覚悟を持ってお選びください(笑)
