今週の週刊ZABOUでは、BARNSTOMERからリリースされた特別なショーツをご紹介しております。
ですので、本日は角度を変えて夏のウールスラックスについてのご紹介です。

年を重ねるごとにスラックスが気になります。
近年ではお仕事とプライベートを兼用で選ばれる方も多いのだとか。
それもそうで、週に1~2度着るだけの洋服よりかは、毎日着れた方が良い。
また、スーツ一択だった方も、少しカジュアル化してきているそう。
ただ、やはりボトムスだけでも綺麗に魅せることで、他のアイテムをカジュアルにしても恰好がつくし、
急な来客や商談の際も、トップスをニットやジャケットに置き換えることによって、
すぐに対応できる。
そんな便利なボトムス「スラックス」について、本日は少しお付き合い下さいませ。

夏場のスラックスはウールがおすすめ。
未だにウールは冬のイメージが多いかと存じますが、
実はウールには、天然繊維の中でも古くから体温調整の機能が備わっていたり、
消臭、抗菌効果もついてきます。
夏のウールは「平織り」を選ぶべし
平織りは経糸と緯糸を交互に組み合わせる最もシンプルな織り方。
糸と糸の間に適度な隙間ができるため空気が抜けやすく、熱がこもりにくいのです。

皺になりにくく、ドレープが綺麗に出るウールトロピカルは、
非常にしなやかで、ウールの肌触り、質感を一番に感じていただけるのでは?
日常のお仕事での使用も、ストレスなく着用できる生地厚と質感です。



ザラっとした肌触りが特徴のホップサックは、程よく厚みがあって、
ジャケットにしても遜色ない見え方をする。
生地が自立する分、よりカジュアルウェアに取り入れやすくなっている。



ぱっと見はリジッドのジーンズのようで、
こちらはスーパー140'sの極細の糸を採用。
基本は春夏向けの製品ですが、ウールの調整機能も相まって、様々な季節に寄り添ってくれます。


プリーツの向きについて
これまでZABOUでもインプリーツのパンツのお取り扱いが圧倒的に多かったのですが、ここにきてアウトプリーツも良く思えます。
それは、単にカジュアルに魅せたいのではなく、それぞれの体形にフィットしたり、雰囲気も異なるため、これだけスラックス(もしくはスラックス仕様のカジュアルパンツ)が増える中で、選択肢は多い方が良いと考えます。

例えばBARNSTORMERのマッカーサーに例えるのであれば、ワイドなボリュームのパンツでも、腰回りを小さく収納することによって、全体のバランスを損なわず、緩急が生まれます。
腰回りの適度なフィット感と、同じくのウエスト感でも遥かに可動域が広がります。


ワイドシルエットやクラシック回帰の流れもあり、今見るとむしろ立体感があって格好良い。
また、腰回りに立体感が生まれますので、特に体格の良い方なども穿いていただきやすいのではないでしょうか?

裾上げの仕様について

カジュアルパンツ(チノパンツ、ベイカーパンツなど)には非常に相性が良いです。
逆にトラウザーやスラックスに用いると少しカジュアル過ぎる印象になることもありますが、
BARNSTORMERなどのスラックス仕立てのカジュアルパンツであれば、寧ろこれくらいの方が丁度バランスよく穿いていただけるかと。

特にウールやリネンなどの質感のパンツ(=ドレープの出やすい素材)には、非常に相性がよく
困ったらスラックスはシングルで。という場合も多く、いつ如何なるシーンにおいても
パンツを引き立ててくれることでしょう。

重厚感のある仕上がりがお好みでしたら、ダブルをおすすめします。
足元がボリュームのあるお靴の場合、本来の形にもよりますが、比較的相性良く合わせていただけます。
元々は雨の日にスーツの裾を折り曲げて穿いていたことが由来ですので、革靴にもマッチします。
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如何でしたか?
ZABOUでは紳士の皆様のワードローブになり得る洋服全般を取り揃えておりますが、
昔からウール素材は紳士にとってなくてはならない素材かと。
織り方ひとつで真冬から真夏まで対応できるその素材を、季節を快適に過ごせる一つのツールとしてお楽しみ下さいませ。

