こんにちは。
東京店スタッフの小坂です。

先日の天皇賞(秋)の結果は如何でしたでしょうか。
僕はマスカレードボールを軸に馬券を購入しておりましたので、馬券的にウハウハです。

心の本命♡ことメイショウタバルは振るわない結果となりましたが、武豊Jならタバルを62秒/1000m走らせられることが分かったのが大きな収穫です。
有馬記念のようなコース形態なら一発あるかもしれませんね。

さて、今回ご紹介させていただくのはHARRISS(ハリス)です。
シーズン毎にファンを増やすブランドにしては珍しく、継続して作り続ける定番品がありません。

どんなアイテムとも一期一会。
こちらのユーロワークジャケットもお見逃しのございませんように。

その名の通り、ユーロ圏のワークジャケットをモチーフとした一枚。
分かりやすく言うならカバーオールです。

ただし、襟型はノッチドラペルにしてテーラードジャケット風。
品良く見える、大人の皆様のためのディテールです。

各ポケットはユーロワークのテイストですね。
ポケット下部の角が直角でないあたり、良く出来ています。

カフ周りの仕様もカバーオールとしては一般的。
ですが、ノッチドラペルと組み合わせると新鮮な見え方をしますね。

バックはノーベントです。
これもカバーオールらしいディテールの拾い方ですね。

教科書通りなら生地はモールスキンですが、敢えてのリーサテンを採用。
モールスキンよりはやや薄手で、全体的にゆったりとしたフィッティングと相俟ってストレスのない着用感です。

アメリカのワークシーンで好まれる生地を敢えてユーロ圏のカバーオール型に乗せてしまうエスプリに脱帽です。
着込んでサテンの光沢が鈍くなる頃には手放せない一着になっていることでしょう。

先にあったようにフィッティングはゆったりめです。
これから益々寒くなることを思うと、いっぱい着込めるだけのゆとりがあるのは嬉しいですね。

トップスにはニットポロ、ボトムスにはコーデュロイトラウザーをチョイスして大人カジュアルです。
寒くなったら上からコートを着て、一層恰好良くなっちゃう算段です。

こちらのオリーブも良い色です。

ミリタリージャケットをお持ちの方は多いことでしょうが、ノッチドラペルでテーラードジャケット見えするオリーブのアウターをお持ちの方は多くないはず。
ワードローブの隙間を丁度良く埋めてくれます。

トップスには中厚のニットを着て、もうちょっと先を見越しています。
なんなら、朝晩は既に寒いくらいですから、今からでも早過ぎることはないかもしれません。

ジャケットがオリーブなら、ボトムスはデニムでいきましょう。
どう調理しても外さない組み合わせです。

色の濃さは不問です。
画像のように穿き込んだ後のものでも、おろしたての濃紺デニムでも良く合います。

冒頭に申し上げましたようにハリスの商品は一期一会。
今季のハリスもお楽しみいただけますと幸いです。

それでは店頭でお待ちしております。
ありがとうございました。