オイルの香りがふわっとするラックの前で、誰もが一度は迷う。
そう、ビデイルか、ビューフォートか。
どちらも英国を代表するフィールドジャケット。
けれど、着てみると印象はまるで違うんです。

Bedale（ビデイル）

着丈は短め。
腰骨のあたりでキュッと止まるから、パンツとのバランスが取りやすいですね～
車やバイクに乗る人にもおすすめです。

サイドベンツが深くて、座っても裾がもたつかない。この軽快さが、ビデイル最大の持ち味です。そして袖口にリブ付き。

ウエッソンやSEROのシャツに、RESOLUTE。
ZABOUスタイルにそのまま落とし込めます。

Beaufort（ビューフォート）

一方でビューフォート。
こちらはやや長め。
ヒップまでしっかり覆う丈で、防風性も抜群。

後ろのゲームポケット（獲物袋）は、もはやアイコンですね。
正直、初めて見ると「何このポケット？」ってなると思います。
でも、これがいいんです。実際物入りますし、ディテールとしてかっこいいじゃあないですか。
スーツの上にも、ざっくりウールセーターの上にも。街でも郊外でも絵になる一着です。

素材

どちらもオイルドコットン。
撥水性がありながら、通気する天然素材でさ。
リワックスすれば、10年でも20年でも着続けられるみたいです。
新品の艶もいいけれど、経年で鈍く光るオイルの風合いこそが本番です。
まさに育てる服ですね。

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ショート丈の軽快さで選ぶならビデイル、
コート的な落ち着きで選ぶならビューフォート。
あたしなら、ウエッソンの日はビデイル。
ニットの日はビューフォート。
そんな使い分けが気分です。

英国の田園から、銀座の街角まで。
サイズはかけが多く再入荷予定も無いのでお早めに。
バブアーはやっぱり特別ですヨ。

Barbour（バブアー）

Beaufort（ビューフォート） ワックスジャケット セージ

着用サイズ：34

66,000円

Barbour（バブアー）

Bedale（ビデイル） ワックスジャケット セージ

着用サイズ：36

59,400円