俺達のSANDERS（サンダース）

一年を通して出番の多い、黒の短靴。
ZABOUではSANDERS（サンダース）のレザーシューズを季節問わずおすすめさせていただいております。

1873年に靴の聖地イギリス、ノーザンプトンにて創業したSANDERSは150年以上の歴史を誇る靴メーカーです。伝統的なグッドイヤーウェルト製法は現在でも引き継がれ、素材へのこだわりも変わらず天然素材をほとんどのパーツに使用しています。
イギリス国防省のオフィシャルサプライヤーを担っております。
豊富な軍への収蔵実績のあるサンダースが過去のミリタリーシューズのアーカイブをベースに日本国内限定で復刻させたのがこのこちらの「MILITARY COLLECTION」となります。

MILITARY DERBY（ミリタリーダービー）、OFFICER SHOE（オフィサーシュー）の2型をご用意しております。

ミリタリーダービーはトゥ部分には希少な3本針ミシンを使用した、トリプルステッチが特徴的。
ミリタリー由来の武骨さ、堅牢製の高さを表現しています。

オフィサーはイギリス軍のサービスシューズをイメージしており、その名の通り軍でも将校以上の着用が許される特権モデルになります。
ですのでミリタリーコレクションの代表的なモデルかと思います。
式典に履かれる靴ということもあり、あらゆるディテールがとても上品な佇まいに。

本日はスタッフの私物と今時期のリアルなコーディネートをご紹介させていただきます。
まだお持ちでない方も、経年変化の具合など含めながらご覧くださいませ。

スタッフ杉本/OFFICER SHOE

昨年12月購入から半年経過。アッパーにステッチがない型のオフィサーはシワがより際立ちます。
今の季節はペイズリー柄カーゴパンツと合わせるのがお気に入り。高級感あるガラスレザーの光沢とうまく調和して、品がありつつも重すぎない雰囲気に。

オリーブやカーキの軍パンと合わせるとかなり武骨に映るので、トップスに柄シャツを合わせてバランスをとることが多いです。

普段革靴はUK7.5を選びますが、日本人向けの木型で足に馴染みやすいこと、ヒールパッドの沈みこみを考慮してUK7を購入。
当初少し指が痛みましたが、現在は長時間履いても問題なし。伸びやすい革ではないものの、ある程度足に馴染んでくれました。

スタッフ岡安/MILITARY DERBY

着用約1年半ほどの、ミリタリーダービー。履き皴も程々に入っておりますが、ガラスレザー特有の割れもありません。
手入れもせずとも光沢感は結構残りますので、サラリーマンの方でビジネスの時も履きたいという方にもおすすめではないでしょうか。

カジュアルからドレスパンツまで、幅広く合わせられる1足ですが本日はグレーのスラックスと合わせました。
上もサマーニットで品よく、夏の大人STYLEです。

スタイル大井/MILITARY DERBY

お店に置いたまま、サンプルとしては大活躍なのですがすっかりご無沙汰なここ最近。

でもお客さまに履いてもっらたり、撮影で頻繁に履きますのでそれなりに良い状態をキープ出来てるかと思います。

気付けば購入して7年以上経ち、変わらず自分にとっては大事な一足。ちょっとかしこまった時なんかでも履けますから心強いですよね。

スタッフ吉岡/MILITARY DERBY

まだまだ着用を始めて日が浅いですが徐々に雰囲気が良くなっています。

しっかりと伸びる革質と言う事でジャストサイズを購入しました。
普段他の靴ではUK7を選ぶことが多いですが、こちらはUK6.5を購入して正解だったと思います。

穿き始めは多少の痛みはあったものの、革が伸びると非常に快適になりました。

軍パンやチノパンに合わせるのが個人的にお気に入りのコーディネートです！

スタッフ柴田/MILITARY DERBY

気づけば毎日履いています。
だから履きジワもしっかりと刻まれています。
お手入れは2ヵ月に一度、サッとクリームを塗るただそれだけ。ガラスレザーにおんぶにだっこです。
どんなボトムスにも合いますが（もちろんショーツにも！）、ジーンズと合わせるのがいちばんカッコいいなあと思うので、真夏になるまでこんな格好続けちゃうカモです。

皆さまのお試しお待ちしております。