ZABOU style 2025 Vol.8～A.G.SPALDING×BARNSTORMER～

春を意識してスウェットを着る。リラックスしたいからスウェットを着る。そもそもセーターは着ない。
動機はさまざまですが、スウェットも長く愛用出来る一着を持っておくとアウターやセーター同様愛着が湧きます。

それも裏毛であればこれから尚良く、ZABOUでは今国産の吊り編み地スウェットが充実しています。

少し展開が遅れることになりお待たせしてしまいましたが、昨日よりこちら店頭に並び始めました。
A.G.SPALDING＆BROS（エー・ジー・スポルディング）は古いアメリカのそれを日本の上質な生地で再現したスウェットコレクションです。
長い時間を掛けて低速で編み込まれる生地はふんわりと柔らかく、伸び縮みを繰り返し体に馴染んでいきます。

「裏起毛」と「裏毛」はどちらが良いかと聞かれますが、今なら「裏起毛」の方が暖かいのは間違いないです。
しかしこれから暖かくなって春に一枚で着る事を考慮すると、「裏毛」の方が着やすくなります。

純日本産の生地ながらアメリカンな空気がしっかり漂うのもここのポイントです。
そんなスウェットを今どう合わせたいか…

◎BARNSTORMERといかがですか

ジーンズや軍パンなどが合うのはもちろんですが、仕立て屋の作りで生まれるカジュアルパンツ、BARNSTORMERとのスタイリングもすごくマッチします。
あんまりだるいバランスの上下が遠のいてきた頃、質の良い上下を身に纏いちょっと余裕をかましながら、スウェットのスタイルを楽しみたい。

数あるBARNSTORMERのパンツの中からどれを選ぶかですが、細めよりちょっとボリュームある型がおすすめです。

アメリカをルーツに持ち、国産で上質なプロダクトを手掛ける両者。
気取らないうちらしいスタイルです。