様々なブランドから入荷続々です。
東京ではそれら一部に加え28日(土)より「JAPAN BLUE JEANS(ジャパンブルージーンズ)」がどどんと並び、大阪は新商品がどかんと並びます。
過ごしやすい気温になってきましたので週末は是非ZABOUまで!
さてさて今日はFOBの入荷情報を。
先にご紹介済みの新作もご覧いただいている中で、秋冬の定番モールスキンはじめ今シーズン予定しているほとんどが出揃いましたのでご紹介しておきます。
◎FRENCH MOLESKIN JKT
古いフランスのワークジャケットをベースにしたカバーオールジャケット。
素材のヘビーモールスキンは最初からすでにこなれた表情で、経年変化もしっかりとお楽しみいただける風合いの良い生地です。
本場フレンチのがっちりとしたモールスキンとはまた違い、厚みはしっかりとありながらも表面が微起毛しているのでソフトな印象。色によってはコットンスウェードのようにも見えるとても上質な生地感です。
経年変化の具合も良いですよ。
詳しくは商品ページにて。
◎RIDING JACKET
同じモールスキンを使用したこのライディングジャケット。お気付きの通り某ブランドのアウターをベースにFOBオリジナルのパターンメイクで仕上げた1着です。
コットンの裏地を着けているのでより寒い時期向け。昨年もよくお買い求めいただきました。
他にも、
◎M51 SHELL PARKA
1951年に米軍が製作した「M-51シェルパーカー」です。1950年代〜60年代にかけてイギリスのモッズに愛されていたコート。
『モッズコート』や『モッズパーカー』と呼ばれているアイテムです。
シルエットは現代的にアップデートされており、ゆったりとしたミリタリーパーカーらしさは残しつつ、比較的スッキリとした着丈で着やすい一枚です。
実物を再現したディテールも大変魅力的です。
生地には米軍のジャケットに使用されていた生地を復刻させたブランドオリジナルのモールスキン生地。毛羽感のないがっしりとした素材感で少し光沢があり、こちらもアタリなどの経年変化が楽しみな生地感です。
◎WIDE DENIM 5P
FOBではやや珍しいワイド型のデニム。久しぶりの展開です。
このジーンズに使用しているデニム生地は現代の織機でその初めての国産デニムを再現した14ozのセルビッチデニム。
当時はロープ染色の技術も乏しく、糸番手や経糸、緯糸のバランス等、現代の技術とは雲泥の差がありましたが、その雰囲気は格別。
緯糸の太さがナチュラルな凹凸感を生み、青味の強目のインディゴブルーが懐かしい雰囲気を出しています。
デニムとしての生地の温かみと過剰なディテールを廃し、シンプルなデザインながらも古き良きを再現したナチュラルな5Pジーンズ。
シルエットは股上深く、裾までストンと落ちるストレートシルエット。リラックス感漂います。
◎TURIAMI CREW SWEAT
こちらは後日掲載予定の新商品。
布帛を中心に展開するFOBですが、スウェットが新しくリリースされました。
旧式の吊り編み機で仕立てたこれぞ日本製なスウェットです。デザインは極力シンプルに、袖付近のFアイコンがちょっとしたアクセント。
ご紹介のアウターの中にもばっちりでしょう。
今日はFOBの入荷情報をお送りしました。
皆さまのご来店お待ちしております。