ZABOU通信『どのマッカーサーにする?』

昨日より新宿店にて開催しました『BARNSTORMER（バーンストーマー）24AW販売会』

そして本日はデザイナーのモンロウさん在店日、お目当てのご来店誠にありがとうございました。

今回もさまざまなモデルをご用意しており、どれもおすすめなのですが、

やっぱりブランドを代表する”マッカーサー”が初めての方にも既にお持ちの方にも改めておすすめでして、

ファンの方なんてマッカーサーシリーズばっかり所有しています！なんてのも珍しくありません。

ところで”マッカーサー”というモデルはいくつあるのか、、

定番含め今回のイベントでご用意あるのがマッカーサーだけで5型ありますから驚き！
そこで本日は定番含む、イベント期間限定のマッカーサーも合わせてご紹介。

まずはマッカーサーのおさらい。

ベルトを通す際はこのように持ち出しはベルトループの上からボタンを留めるのではなく、ベルトループにくぐらして留めるようにしてくださいね。

それからウォッチポケットと呼ばれる小さなポケット。こちらはかつて懐中時計を入れるためのポケットでした。

そして実は内側にもマッカーサーだけの特徴がございます。

なんだか分かりますでしょうか。

この腰裏のマーベルトと言われる部分です。

他のモデルは生成りの無地なのですが、マッカーサーモデルはストライプ地になっています。

そしてこのようにタックがございます。これは表のタックと同様に内側も身体のフォルムに合わせて馴染ませるためのものでございます。

はい、バックデザインを見ていきましょう。

腰の三角マチは共通ですが、左はフラップ付きの両玉縁ポケット。右は両玉縁ポケットとなっております。

そして裾の仕様はフラシ(裾未処理)の状態ですのでご自身に合うレングスで裾上げが可能。

かつ、裾のデザインを「タタキ・ダブル・スラックスシングル」の中からお好みに応じて裾上げができます。

裾のデザインでイメージもガラリと変わりますので、どうするか悩んで当然。

お直しも承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

そして肝心なシルエットでございます。

やや太目ではありながらも裾にかけてゆるやかなテーパード。

適度な心地いいゆとりと仕立ての良さからなる穿き手の脚が長く綺麗に見えるライン。

日頃、細いシルエットばかりの方も太目を好まれる方も両方に受け入れてもらえる丁度いいバランス◎

各サイズ再入荷しました定番のマッカーサー。

マッカーサー2という商品名でこちらはチノと言えばなウエポン生地。

さらにコールドマーセという技術を駆使して、生地の表面がフラットで美しく、パリッとしたとても良い風合い。

ここ数年、秋の立ち上がりに登場するマッカーサーフロント。

バックサテンの生地は昨年までとも異なりパワーアップ。よりミリタリー色が濃く、オリーブはM-51やM-65パンツのような色味に。
ミリタリー×ドレスが上手く掛け合わさった一本です。

本日モンロウさんも着用されていたのがこちらのモデル。

長年試行錯誤し、やっと納得のいく生地が出来たと究極のマッカーサーは「玉虫のギャバジン」

ウール素材ゆえ、絶妙なしなやかと見る角度・光の角度によって表情が変わる、艶やかで上品な生地。

おかげさまで残り少量となりましたが、マッカーサーファン必見の一本です。

日本では卸をしていない、海外限定モデル。

今回もご要望に応じて期間限定にてご用意しております。

大きな違いとしましてはサイズ表記がS,M,Lといったサイズ展開ですが、ジーンズのようにインチ展開となっております。（サイズバランスもインチ計算です）

そして生地は50年代のチノクロスを再現し、程よい生地厚のオールシーズン対応。色展開もスモークとブラックの日本にはない2色となっております。

最後はこちら。

現在ご予約を承っておりますヘリンボーンツイード生地（ウール）のマッカーサー。
温かみある風合いでこうした季節ものパンツも持っているとコーディネイトの幅が広がります。

まだ先の季節となりますが妄想膨らませ、シェットランドセーターにオイルドジャケットなど英国スタイルがよく似合う一本かと。

本日、Instagram新宿店アカウントでも”マッカーサー”についてLIVE配信をお届けしましたので是非ご覧になってくださいませ。

それでは引き続き『BARNSTORMER（バーンストーマー）24AW販売会』をお楽しみくださいませ。