こんにちは。
東京店スタッフの小坂です。
銀座店頭には、ボス谷川の育てたリゾルトが常駐しておりました。
ご覧になったことのある方もいらっしゃることでしょう。
めっちゃ良い感じに色落ちしています。
「デニムは自身で色落ちさせてこそ」という思いもありますが、ハナから淡いデニムを楽しみたいという気持ちも一入。
厚かましくもボス谷川に「どうせ穿いていないんだったら僕に譲ってくれ」と直談判したところ、あっさり「かまへんで」と。
多少無茶でもお願いしてみるものですね。
という訳で、ボス谷川のおさがりリゾルトを自慢ご紹介させていただきたく思います。
ついでにリゾルトのサイズアップのすゝめも。
どうぞお付き合いください。
ブログやインスタでは我が物顔で着用しておりましたが、この度、ボス公認で我が物となりました。
これには小坂もニッコリです。
「盗人猛々しい」という言葉は、図々しく人のデニムをかっぱらう小坂の様子を起源とする故事成語であるという説が学会では主流となりつつあります。
小坂には2インチ大きいW30ですが、細身のシルエットは健在です。
最近の気分的には細過ぎるのもあんまりなので、これくらいが良い塩梅です。
これだけ色落ちしていると、ゴキゲンなオレンジ色のシャツを着たくなります。
白いソックスにバスのローファーを履いて、テイク・アイビーなスタイルです。
横から見ると、リゾルトのシュッとした感じが際立ちます。
うっすらと浮かぶたたみ皴はご愛嬌です。
前述の理由からヒップは少し余り気味です。
美しいヒップラインがウリのブランドではありますが、断じてそれだけのブランドではないので、充分にリゾルトらしさを楽しめます。
寄ってみるとこんな具合に。
ジャストサイズのリーバイスを穿いたような雰囲気で、これはこれで好きです。
職業柄膝を着くことが多いので、ここの色落ちだけ抜群に早いです。
穴が開いてしまったようで、補修した後があります。
サイズアップしても、いわゆる「シュリンク・トゥ・フィット」が生じて余計な部分は縮みますから、イヤに野暮ったい仕上がりにはなりません。
ブランドも15周年を迎えようとしている今、リゾルトらしいフィッティングのものをお持ちの方の多いことでしょう。
その1本目を引き続きご愛用いただきながら、2本目としてサイズアップしてみるのも一興かと存じます。
せっかくですから、白い714にしてみるのも更に一興。
ぜひご検討ください。
それでは店頭でお待ちしております。
ありがとうございました。