アメカジを感じるTシャツならBARNS OUTFITTERS（バーンズアウトフィッターズ）

こんばんは。岡安です。

イベント開催中のリフィルのTシャツがツルっと綺麗目のジャンルで好評いただいておりますが、本日ご紹介のTシャツはアメカジの雰囲気をしっかり感じるアイテムです。

BARNS OUTFITTERS（バーンズアウトフィッターズ） 吊り編み S/S POCKET TEE

50～70年代のアメリカの乾いた雰囲気のアイテムを国産のプロダクトで表現するブランドの定番アイテム吊り編みTシャツ。

様々なブランドで目にする機会の多い「吊り編み」と言う言葉。50年代頃から世界中で使用され、糸に余計なテンションをかけず、空気を含ませながらゆっくりと筒状に生地を編み上げる編み機で編んだ生地のこと指します。

1日に約12～13枚ほどしか生産できず、高速のシンカー機の台頭により生産効率を求めて吊り編み機のほとんどが廃棄されたため現存する吊り編み機は希少とされています。

そんな吊り編生地の特徴は着心地の良さです。ふっくらと柔らかな着心地に加えて、経年による着心地の劣化も無く長年着れる点。
そこにBARNSは一般的な糸よりも毛羽立ちの多い米綿を使用することで古着にあるようなドライなタッチを表現しております。

形は極ベーシックなデザイン。いい意味で今っぽくないバランスで大人が長年安心して着れるサイズ感になっております。

アメカジのTシャツと言えばな杢グレー。私は汗染み気にせずグレー着ます。

もう少し先になれば羽織りモノのインナーにも。

白Tは何枚持っていても良いですからね。こちらもアウターバージョンとインナーバージョンで。

新入荷のFOBのデニムカバーオール。ライトオンスデニムなので羽織として重宝するかと。

新色のブルーグレー。こちらは2サイズアップでXLを着用。太めのカーゴなどに合わせるならこのくらいのサイズバランスも良いですね。

BARNS OUTFITTERS（バーンズアウトフィッターズ） COZUN S/S SOLID HENLEY

ブランドもう一つの定番コズンシリーズ。「吊り編み機」を改良し、旧式の吊り編み機よりもやや早い速度で編み上げる「小寸編み機」を使用し編み立てた生地のことで、吊り編みよりも少し張り感を加えたようなイメージの生地感です。

こちらもアメカジには欠かせないヘンリースタイル。

ボタンはヴィンテージライクな猫目尿素ボタンに、袖の縫製はフラットシーマ仕様でアメカジ好きを唸らせます。

こちらもアウター、インナーどちらのスタイルにもお楽しみくださいませ。
先日入荷したばかりのセロのデニムシャツを羽織り代わりに。

連休も皆さまのご来店お待ちしております。