ZABOU style 2023 Vol.13～スウェットのようなロンT・ネセサリーのMac～

また一つ季節が進んで、各地平年より早いお花見日和。
リラックスしたい休日には、心地良いロンTを身に纏ってシンプルな装いが丁度良い。

ただいまZABOUではセントジェームスをはじめ、スピナーベイトやバーンズなどたくさんロンTを取り揃えておりますが、その中でも違った存在感があるのが今日取り上げるNECESSARY or UNNECESSARYのMac（マック）という一枚。

米綿を日本で編み立てた本体。
こういった素材ならではのややドライタッチな質感と、洗い込んでより出てくる生地の凹凸。
耐久性も申し分なしで、2～3年くらいではちっともへたらない。むしろアジが出て雰囲気の良さが増している頃です。

襟の仕様はボートネックですが、バスクシャツのそれとは少し違います。
開きがそれほど大きくないのでボートネックが苦手な方でも問題なく受け入れられています。
古いイタリア軍のカットソーからきている形です。

このカットソーの最大の特徴である袖と裾の太いリブ。
これだけボリュームがあるのでフィット感が強いと思いきや、テンションがかからず縦にストンと落ちて良いバランスを生み出します。

ネセサリーのオリジナリティと魅力はロンTにもしっかり宿っています。

身幅にややゆとりを持たせ着丈はおさまりの良いすっきりとしたサイズ感。
丁度のサイズで着るマックは他にはないバランスの着用感です。

こちらは大定番のホワイト。
バーンストーマーのチノと合わせた時のリラックスしたカジュアルスタイルがすごく良い。

ホワイトと人気を二分するキナリ。合わせるに困ることはないカラーです。
リゾルトのストレートシルエット#711や、次の#714にも良いですね。

ブラックは先の2色とは違った印象に。また、長く着て色が抜けていくところも楽しめる。
ファティーグやカーゴなどオリーブドラブのパンツによく似合いますね。

ショートパンツに合わせるマックも素敵です。
この場合、ジャストでも大きめのサイズでもサマになります。
長袖×ショーツもぼちぼちかも。

スウェットのようなロンT。ネセサリーのマックでした。
是非お試しください。